コロナ禍にも史上最大の売上高…サムスン電子、新しい歴史開いた
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李健熙(イ・ゴンヒ)サムスン会長の死去後、初めて創立記念日(11月1日、51周年)を迎えるサムスン電子が、史上最大の四半期別売上を記録した。サムスン電子は29日、ことし7-9月期の売上高66兆9642億ウォン(約6兆1960億円)、営業利益12兆3533億ウォンを記録したと発表した。前年同期と比較して売上高と営業利益がそれぞれ8%、58.5%増加した。特に売上高は、2017年10-12月期に出した四半期売上最大値(65兆9800億ウォン)の記録を更新した。
事業別に見ると、半導体部門の善戦が顕著だ。半導体部門は、売上高18兆8000億ウォン、営業利益5兆5400億ウォンを記録した。前年同期比の売上高は7%、営業利益は81.64%増加した数値だ。主力製品のDRAMとNAND型フラッシュメモリの価格が7-9月期に下落したが、新型コロナによるモバイル・PCの需要増加で販売数が増加した。ファウンドリ(半導体受託生産)は、クアルコムなど新規受注が増え、四半期最大の売上を達成した。米国のファーウェイ制裁による反射利益も大きかった。サムスン電子の関係者は「ファーウェイが在庫確保のためにDRAMやNAND型など半導体の緊急注文を増やしたことも業績にプラスの影響を与えた」と説明した。
スマートフォンも予想より良い結果を出した。IM(スマートフォン)部門は、売上高30兆4900億ウォン、営業利益4兆4500億ウォンを達成し、13四半期ぶりに4兆ウォン台の営業利益を超えた。7-9月期に、下半期の戦略スマートフォンギャラクシーノート20と折りたたみスマートフォンのギャラクシーZフォールド2など相次ぐ主力製品発売と中低価格モデルの需要回復により前期に比べスマートフォンの販売が大幅に増えた。
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サムスン電子はこの日のカンファレンスコールで、「7-9月期の携帯電話販売台数は8800万台」と公開した。これは、従前の市場展望値(8200万台)を超える水準だ。家電(CE)部門は売上高14兆90億ウォン、営業利益1兆5600億ウォンを記録した。サムスン電子がCE部門で営業利益1兆ウォンを超えたのは今回が初めてだ。ディスプレイ(DP)部門は売上高7兆3200億ウォン、営業利益4700億ウォンだった。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/10/29/2020102980110.html

朝鮮日報は、韓国世論調査会社のリアルメーターが29日に発表した調査結果によると、25日に死去した韓国・サムスン電子の李健熙会長が韓国社会に寄与した功労について、84.3%が「功労が大きい」と回答したと報じている。 一方、李氏の過ちについては「過ちが大きい」との回答が49.2%、「大きくない」が43.2%となった。保守層は60.5%が「過ちが大きくない」と回答したのに対し、進歩(革新)層は67.4%が「過ちが大きい」と答えている。韓国の大企業や財閥を巡っては国の経済発展に寄与したとの評価がある一方、権力と癒着した不正なども問題になっていると伝えている。
大量生産可能な時期だけに、日本技術を運用し、当時莫大な規模となるサムスンだったわけで、大量生産での部品コスト低減が、製造コスト低減につながり、日本企業が後退したが、いま中国がその時期を迎えている。トヨタなどの日本企業も海外生産を加速で、企業規模が大きくなり、今ではサムスンは特別大規模な企業ではなくなった。今後の競争では、技術力勝負になるわけで、多品種製造ではサムスンに対し、日本企業は技術伝授をしていない。 これからがサムスンの踏ん張りどころとなる。
事業別に見ると、半導体部門の善戦が顕著だ。半導体部門は、売上高18兆8000億ウォン、営業利益5兆5400億ウォンを記録した。前年同期比の売上高は7%、営業利益は81.64%増加した数値だ。主力製品のDRAMとNAND型フラッシュメモリの価格が7-9月期に下落したが、新型コロナによるモバイル・PCの需要増加で販売数が増加した。ファウンドリ(半導体受託生産)は、クアルコムなど新規受注が増え、四半期最大の売上を達成した。米国のファーウェイ制裁による反射利益も大きかった。サムスン電子の関係者は「ファーウェイが在庫確保のためにDRAMやNAND型など半導体の緊急注文を増やしたことも業績にプラスの影響を与えた」と説明した。
スマートフォンも予想より良い結果を出した。IM(スマートフォン)部門は、売上高30兆4900億ウォン、営業利益4兆4500億ウォンを達成し、13四半期ぶりに4兆ウォン台の営業利益を超えた。7-9月期に、下半期の戦略スマートフォンギャラクシーノート20と折りたたみスマートフォンのギャラクシーZフォールド2など相次ぐ主力製品発売と中低価格モデルの需要回復により前期に比べスマートフォンの販売が大幅に増えた。
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http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/10/29/2020102980110.html

朝鮮日報は、韓国世論調査会社のリアルメーターが29日に発表した調査結果によると、25日に死去した韓国・サムスン電子の李健熙会長が韓国社会に寄与した功労について、84.3%が「功労が大きい」と回答したと報じている。 一方、李氏の過ちについては「過ちが大きい」との回答が49.2%、「大きくない」が43.2%となった。保守層は60.5%が「過ちが大きくない」と回答したのに対し、進歩(革新)層は67.4%が「過ちが大きい」と答えている。韓国の大企業や財閥を巡っては国の経済発展に寄与したとの評価がある一方、権力と癒着した不正なども問題になっていると伝えている。
大量生産可能な時期だけに、日本技術を運用し、当時莫大な規模となるサムスンだったわけで、大量生産での部品コスト低減が、製造コスト低減につながり、日本企業が後退したが、いま中国がその時期を迎えている。トヨタなどの日本企業も海外生産を加速で、企業規模が大きくなり、今ではサムスンは特別大規模な企業ではなくなった。今後の競争では、技術力勝負になるわけで、多品種製造ではサムスンに対し、日本企業は技術伝授をしていない。 これからがサムスンの踏ん張りどころとなる。
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