安全な国ランキング、香港が前年5位から82位に、中国は10位から3位に
2020年10月30日、仏国際放送局RFIの中国語版サイトは、米ギャラップが行った「自国は安全と感じるかの法秩序指数調査」の結果について伝えた。記事は、ギャラップ社が昨年、144の国や地域で15歳以上の17万5000人を対象に地元警察への信頼や夜道の一人歩きの安全性、過去1年間の窃盗被害や暴行被害の有無を尋ね、100点満点で評価しランキング化した結果が27日に発表されたと伝えた。
それによると、シンガポールとトルクメニスタンが97ポイントで首位となり、中国は94ポイントで3位となった。中国は前年の10位から大幅にランクアップしたが、記事は「この結果には政府から人権を抑圧されていると批判されるチベットと新疆ウイグル自治区は含まれていない」と指摘した。4位以下は、アイスランド、クウェート、ノルウェー、オーストリア、スイス、ウズベキスタン、アラブ首長国連邦の順だった。 一方、ワースト5カ国は、南アフリカ、リビア、ベネズエラ、ガボン共和国、アフガニスタンとなり、アフガニスタンはわずか43ポイントで2年連続の最下位となった。
記事によると、香港については、ギャラップ社はデモが激しかった昨年の8月から10月に1004人の香港人に対して調査を行った。そのため、76ポイントと前年の91ポイントから大幅に減少し、ランクも5位から82位と大きく落とした。これは同じようにデモが起きたベラルーシよりもランクが下で、香港は平均値以下となった90の国や地域の中の一つになった。
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記事はまた、「夜道の一人歩きの安全性指数」では、上位から順にシンガポール、トルクメニスタン、ノルウェー、アラブ首長国連邦となり、中国は5位だったと伝えている。
https://www.recordchina.co.jp/b849069-s0-c30-d0062.html

韓国が「世界で最も平和な国ランキング」で48位になった。オーストラリアに本部を置く「世界経済平和研究所(IEP)」による報告書「世界平和度指数レポート(Global Peace Index)」2020年度版によると、韓国は1.829点で163カ国・地域のうち48位にランクインした。「世界平和度指数レポート」は継続中の国内・国外紛争、安全度や治安、軍事度など平和に関する3部門・23項目を点数化している。
最も平和な国は1.078点を獲得したアイスランドで、2008年から1位をキープしている。以下、ニュージーランド(1.198点)、ポルトガル(1.247点)、オーストリア(1.275点)、デンマーク(1.283点)がトップ5に入った。そのほかカナダ、シンガポール、チェコ、日本、スイスの順で後に続いた。韓国は1.829点で48位だった。最下位はアフガニスタン(3.644点)で、シリア、イラク、南スーダン、イエメンなどが下位を占めた。
特に、97カ国・地域でテロ活動が増えており、世界でテロおよび内戦が悪化していることが分かった。テロによる死者はシリア内戦がピークに達した2014年を起点として減少し始め、4年連続で減り続けている。世界経済平和研究所は「Covid-19と平和」と題する報告書で、伝染病の大流行以降、平和および経済の回復性が高い国としてノルウェー、オーストラリア、ニュージーランドなどを挙げた。一方、そうではない国としてはイタリア、ギリシャ、ラトビア、ポーランドなどが挙げられた。特に、97カ国・地域でテロ活動が増えており、世界でテロおよび内戦が悪化していることが分かった。テロによる死者はシリア内戦がピークに達した2014年を起点として減少し始め、4年連続で減り続けている。
世界経済平和研究所は「Covid-19と平和」と題する報告書で、伝染病の大流行以降、平和および経済の回復性が高い国としてノルウェー、オーストラリア、ニュージーランドなどを挙げた。一方、そうではない国としてはイタリア、ギリシャ、ラトビア、ポーランドなどが挙げられた。韓国は米国、中国、チェコ、リトアニアなどとともに中間レベルの回復性を見せている国に選ばれた。
それによると、シンガポールとトルクメニスタンが97ポイントで首位となり、中国は94ポイントで3位となった。中国は前年の10位から大幅にランクアップしたが、記事は「この結果には政府から人権を抑圧されていると批判されるチベットと新疆ウイグル自治区は含まれていない」と指摘した。4位以下は、アイスランド、クウェート、ノルウェー、オーストリア、スイス、ウズベキスタン、アラブ首長国連邦の順だった。 一方、ワースト5カ国は、南アフリカ、リビア、ベネズエラ、ガボン共和国、アフガニスタンとなり、アフガニスタンはわずか43ポイントで2年連続の最下位となった。
記事によると、香港については、ギャラップ社はデモが激しかった昨年の8月から10月に1004人の香港人に対して調査を行った。そのため、76ポイントと前年の91ポイントから大幅に減少し、ランクも5位から82位と大きく落とした。これは同じようにデモが起きたベラルーシよりもランクが下で、香港は平均値以下となった90の国や地域の中の一つになった。
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記事はまた、「夜道の一人歩きの安全性指数」では、上位から順にシンガポール、トルクメニスタン、ノルウェー、アラブ首長国連邦となり、中国は5位だったと伝えている。
https://www.recordchina.co.jp/b849069-s0-c30-d0062.html

韓国が「世界で最も平和な国ランキング」で48位になった。オーストラリアに本部を置く「世界経済平和研究所(IEP)」による報告書「世界平和度指数レポート(Global Peace Index)」2020年度版によると、韓国は1.829点で163カ国・地域のうち48位にランクインした。「世界平和度指数レポート」は継続中の国内・国外紛争、安全度や治安、軍事度など平和に関する3部門・23項目を点数化している。
最も平和な国は1.078点を獲得したアイスランドで、2008年から1位をキープしている。以下、ニュージーランド(1.198点)、ポルトガル(1.247点)、オーストリア(1.275点)、デンマーク(1.283点)がトップ5に入った。そのほかカナダ、シンガポール、チェコ、日本、スイスの順で後に続いた。韓国は1.829点で48位だった。最下位はアフガニスタン(3.644点)で、シリア、イラク、南スーダン、イエメンなどが下位を占めた。
特に、97カ国・地域でテロ活動が増えており、世界でテロおよび内戦が悪化していることが分かった。テロによる死者はシリア内戦がピークに達した2014年を起点として減少し始め、4年連続で減り続けている。世界経済平和研究所は「Covid-19と平和」と題する報告書で、伝染病の大流行以降、平和および経済の回復性が高い国としてノルウェー、オーストラリア、ニュージーランドなどを挙げた。一方、そうではない国としてはイタリア、ギリシャ、ラトビア、ポーランドなどが挙げられた。特に、97カ国・地域でテロ活動が増えており、世界でテロおよび内戦が悪化していることが分かった。テロによる死者はシリア内戦がピークに達した2014年を起点として減少し始め、4年連続で減り続けている。
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