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韓国電子素材業界に「脱日本」ブーム…半導体、ディスプレーで続々成果

LGイノテックは先月、世界で電力損失が最も小さい「高効率フェライト」を開発した。フェライトは磁性素材で電圧を変えたり、不必要な信号を除去したりするのに使われる。この素材を使えば、テレビを60%薄型にできる。電力損失が小さい上、部品数が3分の1に減るためだ。一般的なパワーモジュールを搭載した65インチ有機発光ダイオード(OLED)テレビの厚さが46.9ミリメートルなのに対し、高効率フェライトパワーモジュールを搭載した製品は20ミリメートル以下にまで薄型化できる。

フェライトは日本企業が市場をリードしてきたが、割高で需給が不安定だった。LGイノテックは2018年から高効率フェライトの開発に着手。スーパーコンピューターで実験回数と時間を減らし、結果の正確度を高めた。少なくとも4年以上かかる開発期間を1年4カ月に短縮した。電子素材分野で「脱日本」ブームが起きている。素材大国日本に依存してきた製品を国産化し、「素材技術の自立化」に拍車をかけている。日本政府の輸出規制に対処するのはもちろん、素材・部品・設備の生態系構築にも寄与するとみられている。

斗山ソルスは先月、日本企業が独占してきたシステム半導体用ハイエンド超極薄銅箔を受注したと発表した。厚さが2マイクロメートルの超極薄銅箔は次世代のウエアラブルデバイスに採用される。子会社のサーキット・フォイル・ルクセンブルクは日本企業に並ぶ水準の超極薄銅箔を実現したという。

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ハイエンド超極薄銅箔は微細回路の製造工程で素材としてシステム半導体用プリント基板などに使われる。斗山ソリューションズは5Gネットワーク設備用の銅箔に続き、半導体用の超極薄銅箔で事業分野を拡大することになった。 ハンファソリューションは今年5月から全羅南道麗水事業所で高純度キシリレンジイソシアネート(XDI)の商業生産を開始した。XDIは折り畳みスマートフォンに使われるフレキシブルディスプレーディスプレー用素材の光学高透明粘着剤(OCA)などに使用される。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/11/04/2020110480081.html

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朝鮮日報は、日本政府主導でつくった企業連合を意味する「日の丸連合」の危機は今回が初めてではない。20年間に3回の失敗があった。日本は1999年にNEC、日立製作所のDRAM事業を統合し、エルピーダメモリを設立した。当時半導体市場を掌握しつつあった韓国を打倒し、1980-90年代の半導体産業の栄光を取り戻す狙いだった。2003年には三菱電機のDRAM事業を吸収し、企業規模を拡大したが、時間がたつにつれ敗色が濃厚となった。日本政府は09年、エルピーダに公的資金300億円を投入して支援を行ったが、結局エルピーダは12年に破産を申請。13年に米マイクロンに吸収されて消滅したと報じている。

失敗と言ったところで企業或いは事業規模が小さく、製造原価に負けたという意味で、技術力或いは特許等で日本技術は蓄積されている。韓国企業が製造で日本に打ち勝ったことを喜んで報じているが、その間に日本企業は、高い技術力と次期産業へ転換しつつある。結局次期産業の無い韓国企業は、その時になりまた日本技術を盗むことになる。人件費で中国に負け、製造で日本と同じ立場を今経験しているのが韓国企業となる。今の韓国企業技術では協力性に劣り、新産業開発に劣る。また投資も限界となり、必ずしも喜んでいられる状態ではない。

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[ 2020年11月05日 09:11 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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