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米・中・日・朝のリスクと韓国IT産業の未来

「米国の自国優先主義と米中の紛争が続くのは明らかだ。韓国経済に赤信号だ」 全国経済人連合会は9月末「2020年米国大統領選の公約分析」と題する資料でこのような見通しを示した。11月の米国大統領選挙で、ドナルド・トランプ氏とジョー・バイデン氏のどちらが当選したとしても、米・中による世界経済の主導権争いは続き、わが国は大国の間で縮こまるほかないとの分析だ。対中輸出の依存度が高いわが国は、米国の輸出規制強化による直接・間接的被害が避けられない。

日本は9月、菅義偉首相が就任したが、昨年7月の安倍政権時代に施行された半導体・ディスプレー素材輸出規制を今なお固守している。韓日摩擦の核心的な懸案である徴用問題に関連し、双方の間に溝があるだけに、いつ日本の輸出規制戦線が拡大するか分からない。 北朝鮮は10月、朝鮮労働党創建75周年記念の閲兵式で、韓国全域を攻撃できる超大型放射砲など新兵器4種セットを含む新型戦車などを公開し、韓半島の緊張感を高めた。米大統領選以降に米朝関係が悪化する場合、いつ軍事的挑発を再開するか分からない。

米・中・日・朝のリスクは国内IT産業における不確実性を増幅させ、未来のための投資や製品販売に影響を及ぼしかねない。一例として、米政権による華為技術(ファーウェイ)制裁は、通信設備・スマートフォンにとっては好材料だが、半導体・ディスプレーにとっては悪材料だ。米国が中国の半導体技術の自立を妨害することによって、われわれに対する中国の追撃スピードが遅くなる可能性はあるが、中国の各企業がわれわれの製品を購入する顧客であることを考えると、手放しで喜べる状況ではない。

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サムスン電子は次世代コンピューターと人工知能を基盤とした超高速データ分析に活用される超高速DRAM「フラッシュボルト」を発売した。LG電子はOLEDテレビでプレミアムテレビ市場を開拓中だ。SKハイニックスは世界で初めてDDR5 DRAMを発売した。 しかし、世界最高の技術力があっても、韓国の企業にとっては経営していく上で考慮すべき変数があまりにも多い。時々刻々と変化する政治・外交的な変数の影響を受ける可能性があるからだ。SKハイニックスは10兆ウォン(約9300億円)以上を投じてインテルのNAND型フラッシュメモリーと貯蔵装置(SSD)事業を買収するという果敢な賭けに出たが、韓国の半導体メモリ―産業の独占力を懸念する国々がどのような反応を示すか、慎重な見極めが必要な状況だ。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/11/14/2020111480016.html

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韓国は2020年までにIT分野で3000億ドル(約24兆円)の輸出を達成し、米国、中国に続く世界3大IT強国に跳躍する。知識経済部が12日、こうした10年後の韓国IT産業の青写真「IT産業ビジョン2020」を掲げた。 京畿道・高陽の韓国国際展示場(KINTEX)で同日に開幕した「スマート・コリア2010」の主要行事「創意未来国際フォーラム」で発表した。「力動的IT、創意的融合でスマートコリア実現」というビジョンの下、2020年にはIT産業を通じ韓国経済の成長潜在力を1.0ポイント引き上げるという計画だ。

同部の趙石成長動力室長は、IT産業のパラダイムと未来マクロ環境変化に先んじて対応するため、専門家らの意見をまとめ「知能化、持続可能性、人間中心」の3大キーワードで要約される2020年までの10大ITメガトレンドを発表した。 あわせて、韓国IT産業の成長過程と,現在直面している問題点に関する総合的な分析を土台に、3大政策方向と、それを実現するための10大政策アジェンダを提示した。3大政策方向は、まず、「IT産業の力動性強化」に向け、半導体など主力IT産業を確固たるグローバルリーダーに、3D(三次元)・発光ダイオード(LED)など潜在力のある有望産業を未来注力IT産業に、ソフトウェア産業をスマートITの中核動力に、それぞれ育成する。

2つ目に、「全産業の成長活力再充電」のため、IT融合を通じた知識基盤経済の拡大、スマートグリッド構築など低炭素基盤のグリーン経済、ユビキタスヘルスケアの活性化など仕事と暮らしが調和した福祉経済を実現する。これら2つとともに、「創意的成長基盤の拡充」として、創意的なIT有能人材の育成、IT基幹技術の投資拡大など未来需要に備えた創造的研究開発(R&D)の強化、力量ある中小企業が成長できるIT産業の環境づくりを実現し、ITを韓国の外交産業に育成する計画だ。

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[ 2020年11月16日 08:55 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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