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韓国産業界、コロナ後の中国EC市場に注目

中国国営通信社、中国新聞社のニュースサイトは23日、「韓国の産業界が、コロナ後の中国EC市場に注目している」と報じた。記事によると、新型コロナウイルスの影響下で消費者の行動が変化する中、韓国のヘルスケア業界や食品業界は、中国の電子商取引(EC)市場での展開を加速させている。

韓国のコスメブランド、Natural bottleの関係者は、中国のEC市場を有望視し、「ずいぶん前までは米国や欧州の見本市や展示館に参加することが多かった。だがここ数年は中国へ行く時間が増えた。(中国で毎年11月11日に開催されるネット通販イベントの)ダブル11に注目していて、来年こそは参加したい」と述べている。

韓国政府は、企業の中国EC市場参入を積極的に支援している。農林畜産食品部は今月、中国のECサイトに旗艦店を立ち上げた。海洋水産部も中国のダブル11に合わせて魚介類のプロモーション活動を行っている。記事は、「韓国ではコロナ禍でリアル企業の多くが苦境に陥る中、越境ECは盛んな勢いを保っている。韓国の今年1~9月の越境EC輸出は1840万9000件で、昨年通年の1319万8000件をすでに上回り、2年連続で過去最高を記録している」と伝えた。
https://www.recordchina.co.jp/b855473-s0-c20-d0054.html

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三菱UFJ銀行 国際業務部は7月8日公表の「MUFG BK CHINA WEEKLY」によると、2019年の中国の越境ECによる輸入額は、1,862.1億元(約2兆8,500億円)となっており、前年と比べ、38.3%増と、高成長が続いている。最も良く利用された越境ECはトップの国は、日本で20.8%、次いで、アメリカの16.0%、さらに韓国の10.7%と続いている。 一方、越境EC輸入額の前年比伸び率では、韓国がトップで前年比55.1%の増、次にアメリカの29.8%、そして日本は3位の12.3%増となっており、現況では韓国の越境ECが最もよく伸長しているようだ。

越境EC小売輸入額を売れ筋商品別カテゴリーで見ると、化粧品が34.6%、次に食品の27.1%、さらに日用品の11.2%などが高くなっている。また、越境EC輸入額の前年比伸び率を見ると、化粧品が前年比46.2%増と最も高く、次いで通信機器が33.1%増という内容だ。資料では、中国消費者の越境ECによる購入が好調の背景として、中国の物流企業によるグローバル物流網の構築が加速していることを指摘している。例えば、アリババ系物流大手「菜鳥」では、海外の100社以上の物流会社と提携し、世界の200以上の国・地域に中国製品を輸出し、さらに、世界の80近くの国・地域の商品を、中国の消費者に届けるサービスを提供していることなどをあげている。

経済産業省が公表した、「令和元年度内外一体の経済成長戦略構築にかかる国際経済調査事(電子商取引に関する市場調査)」によると、世界のBtoC-EC市場規模のトップ10は、1位は中国の1兆9,348億ドル(約204兆円)、続いてアメリカの5,869億ドル(約62兆円)、イギリスの1,419億ドル(約15兆円)となっている。日本は4位で1,154億ドル(約12兆円)となっている。

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[ 2020年11月24日 08:42 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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