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半分の方が効果が大きい? アストラゼネカのワクチン臨床試験の謎

多国籍製薬企業アストラゼネカが英国のオックスフォード大学と共同開発中の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ワクチンについて、同ワクチンが臨床試験で最大90%の免疫効果を示したと発表された内容には疑問点があるという指摘が出ている。英国『フィナンシャル・タイムズ』が26日(現地時間)報道した。

アストラゼネカは、英国とブラジルで2万人以上を対象とした臨床試験を行い、通常の1回分の半量のワクチンを接種してから1カ月後に再び1回分のワクチンを接種したグループが、90%の効果を示したと23日に発表した。もう一つのグループは1本のワクチンを打って1カ月後に同量を再び接種し、効果は62%だった。同社は、両グループの平均は70%程度だと発表した。アストラゼネカのワクチンは2回の接種を要する。

26日付のフィナンシャル・タイムズは、「90%の効果があったというアストラゼネカの臨床試験の参加者たちの年齢は55歳以下だった」とする米ホワイトハウスのワクチン開発プロジェクト(「ワープ・スピード作戦」)の責任者モンセフ・スラウイ氏の主張を報じた。コロナの症状悪化リスクは高齢者ほど高まる傾向がある。アストラゼネカは臨床試験の結果発表の際、参加者の年齢は公開していない。スラウイ氏は「要因はいろいろあり得る」と述べ、結論は留保したと同紙は伝えた。第1のグループで高い効果が現れたのは「偶然」である可能性もあると付け加えた。

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アストラゼネカのワクチンの臨床試験に疑問を呈する人たちが出ているのは、第1のグループと第2のグループで効果が違う理由をアストラゼネカが説明できていないためだ。アストラゼネカは、他のワクチン開発会社と異なり投与方法を二つのグループに分けて試験を行ったのは、誤りのためだったと明らかにした。開発者の言葉を引用してロイター通信が報じた。英国で行われた第1グループで、誤って半回分を接種したことが後に分かったものの、試験を続行したと明かした。結果的に、最初に誤って半回分を接種させたグループの方が、免疫効果が高く現れのだ。
http://japan.hani.co.kr/arti/international/38424.html

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英製薬大手のアストラゼネカは23日、英オックスフォード大学と開発する新型コロナウイルスのワクチンについて、臨床試験(治験)の最終段階で平均70%の効果が確認されたと発表した。入院や重症化も確認されなかった。同社は英国など各地の当局に申請し、早期の実用化を目指すとしていた。米ファイザーや米モデルナが開発するワクチンも、治験の最終段階で相次いで高い効果が確認されているが、長期保管のためにセ氏マイナス80~マイナス20度の温度管理が必要だ。アストラゼネカのワクチンは通常の冷蔵庫で対応できるため、途上国も含めたワクチンの供給に期待がかかる。

そんな中、英製薬大手アストラゼネカのソリオ最高経営責任者は26日、英オックスフォード大学と共同開発している新型コロナウイルスワクチンの有効性を評価するために、追加で世界的な臨床試験(治験)を実施する可能性が高いと述べている。アストラゼネカが23日に発表した新型コロナワクチンの臨床試験(治験)の中間結果によると、まず半分の量を投与し、少なくとも1カ月の間隔を置いて全量投与した場合の有効率が90%と、計画通り全量を2回投与した場合の有効率62%を上回った。ワクチン開発関係者によると、1回目に半分の量を投与したのは「セレンディピティー(偶然の幸運)」だったという。

これに対し、一部の科学者からは治験結果の信頼性を疑問視する声が上がっていた。ソリオCEOは半分の量を投与した場合の有効性をさらに評価するために新たな治験を実施すると表明している。「より有効性が高い可能性のあるケースが見つかったために検証しなければならず、追加試験が必要だ」とし、おそらく「国際的な試験になるが、有効性が高いことは分かっているので、今回の試験は少ない参加者で迅速に実施できる」としている。

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[ 2020年11月27日 09:12 ] カテゴリ:国際 | TB(0) | CM(0)
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