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中国高速鉄道が初のまるごと輸出、インドネシアはなぜ日本を選ばなかったか

2020年11月29日、新浪財経は、インドネシアが日本ではなく中国をパートナーに選んだ高速鉄道建設が順調に進んでいることを報じた。 記事は、中国企業が受注したインドネシアのジャカルタ―バンドン高速鉄道に用いられるレール8000トンが28日午前、広西チワン族自治区の防城港から出発したと紹介。半月後にはインドネシアに到着し、2021年完成予定の同高速鉄道の建設に用いられると伝えた。

そして、同高速鉄道について全長142.3キロ、設計最高時速350キロを誇る高規格鉄道であるとともに、中国がすべてのシステム、要素、生産チェーンをまとめて輸出する最初のプロジェクトであると説明した。その上で、海上の交通の要衝であるインドネシアには潜在的なインフラ建設のニーズがあるとして、ライバルの日本もかねてより注目しており、2014年から19年の間に日本がインドネシアに対して252億ドル(約2兆6000億円)の投資を行ったと紹介。一方で昨年の投資額だけを見ると、中国が47億ドル(約4900億円)で日本の43億ドル(約4500億円)を初めて上回ったと伝えている。

記事は最後に「日本企業が請け負ったベトナム、インドの高速鉄道プロジェクトが今なお遅々として進まないという点から見ても、当時のインドネシアがどうして日本を捨て、高速鉄道プロジェクトを中国企業に任せたのか理解に難くない」と評した。
https://www.recordchina.co.jp/b857181-s0-c20-d0135.html

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日本および中国が高速鉄道システムの売り込みを行い、インドネシア政府は2015年9月3日、高速鉄道計画の撤回を発表し、入札を白紙化した。ところが直後の9月29日、財政負担を伴わない中国案の採用を決定した。インドネシアが日本と協力して計画する在来鉄道を高速化させるジャワ島横断鉄道の高速化計画とは別のものとなる。

2008年より、日本はインドネシアに対し新幹線の輸出を働きかけていた。2009年には、ジャカルタ - スラバヤ間730kmを時速300kmで結ぶ高速鉄道計画のフィジビリティスタディが行われた[3]。当区間はインドネシアで最も人口密度が高い区間であり、旅客および貨物輸送において慢性的な渋滞が発生している。2015年3月、ジョコ大統領は東京と北京を訪問。3月22日から25日までの東京滞在期間中、日本の安倍晋三首相と会談を行い、ジャカルタの都市鉄道路線ネットワークにおいて日本の支援を得ることで合意をしたが、高速鉄道計画においては進展が見られなかった。

インドネシア高速鉄道の建設において、中国鉄建(CRCC)はインドネシア国有企業連合との合弁会社を設立し、計画費用は80兆ルピア(55億米ドル)に達すると見られている。そのうち、中国の国家開発銀行は75%の融資を行う。合弁会社の出資比率はCRCCが過半数をとり、インドネシア国有企業連合は30%、インドネシアの民間企業が数%となる。

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[ 2020年12月01日 08:50 ] カテゴリ:国際 | TB(0) | CM(0)
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