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大韓航空、「KALリムジン」も売却へ

新型コロナウイルスの影響で流動性危機に直面している大韓航空が、バス会社「KALリムジン」を売却する。大韓航空は遊休資産と非主力系列会社を相次いで売却し、現金の確保に乗り出している。

関連業界が30日に明らかにしたところによると、大韓航空は最近、中堅私募ファンド運営会社「ケイストーンパートナーズ」と了解覚書を締結し、KALリムジンの売却交渉を進めていることが分かった。早ければ年末あるいは来年初めにも契約が完了する見通しだ。売却金額は約300億ウォン(約28億円)になるという。 KALリムジンは大韓航空の子会社である航空総合サービスの空港バス専門企業だ。1992年からソウル市内のホテルと金浦、仁川国際空港を結ぶバスを運行している。同社は約70台のバスを保有しているが、最近は業績が悪化していた。昨年は営業損失24億ウォン(約2億2500万円)を計上した。

今年はコロナの影響で航空便の利用客が急減したことに伴い、バスの運行にも支障が出ており、業績が更に悪化すると予想される。 これに先立ち大韓航空は、仁川・永宗島の「王山マリーナ」を運営する王山レジャー開発を1300億ウォン(約122億円)でカンザス-未来アセット大宇のコンソーシアムに売却することを決め、了解覚書を締結した。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/11/30/2020113080263.html

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一方で11月には、韓国航空業界首位の大韓航空は、同2位のアシアナ航空の買収を理事会で決議したと発表している。航空会社の規模を示す国際的な指標である「旅客キロ」(旅客数と飛行距離の掛け算)は両社合計で世界15位となり、日本首位のANAホールディングスを上回る。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う旅客数減で、世界中の航空会社が業績低迷に苦しむ中、大型再編の先駆けとなる可能性がある。

大韓航空を保有する韓進グループの趙源泰会長は、航空産業の持続的成長のための決定とした。両社の国内線シェアは系列の格安航空会社(LCC)を含めて62・5%。重複路線の整理や、操縦士教育の一元化などで収益改善を目指す。政府系の韓国産業銀行はこの日、韓進グループ側に8千億ウォン(約754億円)規模を投資すると発表。大韓航空がアシアナ航空株を1兆8千億ウォンで取得し、最大株主となる。さらに同行は、アシアナ航空系列のエアソウルとエアプサン、大韓航空系列のジンエアーの3社統合により国内LCC市場の再編も図る。

国際航空運送協会(IATA)によると、19年の旅客キロは大韓航空が世界28位、アシアナ航空が42位。統合により22位のANAや33位の日本航空を上回ることになる。

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[ 2020年12月01日 09:23 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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