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踏んだり蹴ったりの双竜自…部品メーカーの納品拒否で工場2日間停止へ

今月21日に法院(裁判所)に法定管理(日本の会社更生法適用に相当)を申請した双竜自動車が、一部の部品メーカーの納品拒否により、生産を一時中止することになった。双竜自は24日と28日の2日間、平沢工場の稼働を停止すると23日発表した。

現在、双竜自への部品供給を拒否しているのは現代モービス、S&T重工業、LGハウシス、ボルグワーナー梧倉、コンチネンタルオートモーティブの5社で、主に大企業系の部品メーカーだという。 業界関係者は「部品を供給する際には手形を受け取るが、法定管理を申請したことに伴い、この手形が共益債権と見なされる可能性がある」として「後日、代金の全額回収が困難になる恐れがあるとの判断から、部品メーカー各社は現金を要求している」と説明した。

双竜自は「部品メーカー各社には最大限の協力を要請している」として「法定管理申請と同時に自発的な構造調整プログラム(ARS)を申請したため、法定管理が直ちに開始されるのではなく3か月という時間を稼いだわけで、その間に投資誘致交渉を終えられれば経営正常化が可能だと訴えている」と説明した。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/12/23/2020122380235.html

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裁判所に日本の会社更生法に当たる法定管理を申請した双竜自動車が部品協力メーカーなどの納品拒否から車両生産を中断することにした。双竜自動車はひとまず29日に工場稼動を再開することにしたが状況は流動的だ。29日までに部品供給が再開されなければ生産中断はさらに長引くことになる。主に大手協力企業が納品を拒否する中で中小協力企業は政府の対策を望んでいる。

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中央日報は双竜自動車は23日、KOSPI市場公示を通じて24日と28日の2日間の自動車生産中断を決議したと明らかにした。双竜自動車は「生産再開予定日時(29日)は内部状況などによって変動にありうる」と報じている。双竜自動車に納品を拒否した協力企業は、現代モービス、LGハウシス、S&T重工業、ボルグワーナー梧倉、コンチネンタルオートモーティブの5社。現代モービスは自動車のヘッドライト、LGハウシスは自動車のバンパーなどを納品してきたが、双竜自動車としてはこうした部品の供給を受けられなければすべての車種の生産を中断するほかはない。

双竜自動車は21日に裁判所に法定管理を申請し財産保全処分と包括的禁止命令申請書もともに提出した。裁判所はこの日午後双竜自動車の申請を受け入れ、財産保全処分と包括的禁止命令を決めた。双竜自動車に資金を貸し付けた債権者は当分返済を受けることはできない。これは債権凍結という意味。


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[ 2020年12月24日 09:31 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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