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トランプ米大統領、オバマ氏をはるかに上回る「失敗の大統領」

2020年12月26日、広東省の地方紙・南方日報系のニュースアプリ・南方plusは、米国での最新世論調査で、トランプ大統領に対する評価がオバマ前大統領を下回ったと報じた。

記事は、米誌USAトゥデイとサフォーク大学が24日に最新世論調査の結果を発表し、「歴史はトランプ大統領の執政についてどう評価すると思うか」との質問で、「偉大な大統領」と回答した人の割合が16%、「よい大統領」が13%、「まあまあ」が16%となった一方で、「失敗した大統領」が50%と半数を占めたことを明らかにしたと伝えた。 また、2016年にオバマ前大統領が退任した際に同様に行われた調査では23%が「失敗した大統領」、32%が「よい大統領」と回答していたとし、退任直前時点におけるトランプ大統領の評価がオバマ前大統領に比べてはるかに低いことが浮き彫りになったことを紹介している。

一方で、共和党支持者の中では依然としてトランプ大統領を支持する声が大きく、4年後の大統領選挙における共和党候補者選びにトランプ大統領が名乗りを上げた場合には、71%がトランプ大統領に投票するとの結果も出たことを伝えた。 さらに、今年の大統領選の結果について民主、共和両党支持層の見方は相変わらずはっきりとした対立構を呈しており、共和党支持者の78%が選挙結果は違法との認識を示したのに対し、民主党支持者の96%は「バイデン氏が合法的に大統領に選ばれた」と回答したとしている。
https://www.recordchina.co.jp/b863412-s0-c10-d0135.html

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来年1月に発足する見込みのバイデン次期米政権は、普通の政権と比べて桁違いに難しく、質の異なる試練に直面している。今回の大統領選挙でバイデン前副大統領は、史上最高の7900万票を超える一般有権者の得票と、過半数の270人を大きく上回る306人の選挙人を獲得して、次期大統領の座を確実にした。この数字だけを見れば、順風満帆な船出ができてもおかしくないように見える。

一方、ライバルのトランプ大統領も7300万票を超え、それまで史上最高だったオバマ前大統領の6949万票を300万票も上回った。問題は、トランプ氏が選挙の不正を主張して、いまだに敗北宣言をせず、バイデン新政権発足に向けた移行プロセスに必要な予算や権限付与も認めず、次期政権の足を引っ張っていることだ。その背後には7300万人のトランプ支持派がいる。

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結果的に、米国の有権者はトランプ大統領に「ノー」を言ったが、共和党議会には「ノー」と言わなかった。しかも、共和党支持者のほとんどが熱烈なトランプ支持になっている現状では、多くの共和党議員がトランプ色の強い自らの支持者の声を無視できない。 こうした現実こそが、米国の安全保障や経済の足を引っ張りかねない政権移行プロセスの拒否を続けるトランプ氏に対して、共和党議員が面と向かって「ノー」と言えない状況をつくり出している。

そもそもトランプ氏は、平和的な政権移行プロセスに否定的だったため、上院は9月24日の時点で、「平和的な政権移行」を支持する決議を共和・民主両党の全会一致で可決していた。それにもかかわらず、共和党議員が声を上げられないのは、今後、トランプ氏が大統領を辞めてからもツイッターなどで支持者に影響力を保ち、議員自身が選挙で狙い撃ちにされることを恐れているともいえる。

バイデン新政権を待ち受ける深刻な事態は、上院で共和党が多数を握ることに加え、トランプ氏が大統領の地位を降りても共和党に影響力を残し、「闇将軍」と化すことだ。本当にそのような状況になるかどうかは、誰にも分からない。しかし、これまでトランプ氏を批判した共和党議員の多くは、議席を失うか選挙前に引退に追い込まれており、楽観はできないというのが共和党議員の本音だろう。

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[ 2020年12月28日 08:50 ] カテゴリ:国際 | TB(0) | CM(0)
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