韓国の12月輸出が過去26カ月で最大の伸び、世界経済の「朗報」
中国メディアの財聯社は1日、韓国政府・産業通商資源部の発表によるとして、韓国の2020年12月の輸出額は前年同月比12.6%増と、過去26カ月で最大の伸び幅を示したと紹介した。記事は、韓国の輸出の急増が「全世界の市場に極めて大きな驚きと喜びをもたらした」と評した。 記事は韓国経済を「長期にわたり全世界経済にとっての先行指標の意義を備えてきた」と紹介。すなわち、韓国経済が下降すれば全世界経済が衰退さらには危機に直面し、韓国経済が上昇すれば、全世界経済が回復に向かうことを意味するという。
韓国の12月輸出高は前年同月比12.6%増の514億1000万ドル(約5兆3050億円)で、2018年10月以来の最大の伸び幅だった。伸び幅は11月の同4.1%増を大幅に上回った。大幅な伸びを達成した主要な要因は、全世界での集積回路(チップ)に対する需要が力強く改善されたからという。韓国の12月の集積回路の輸出は前年同月比30%増と、2018年8月以来の伸び幅を見せた。2020年通年では前年比5.6%増の991億ドル(約10兆2310億円)で、2018年の1267億ドル(約13兆80億円)に次ぐ歴代第2位だった。さらに韓国では2020年、新型コロナウイルスの検査機器などバイオ・健康関連商品も、十大輸出品の一つになった。
韓国の輸出額は2020年通年では、前年比5.4%減の5128億ドル(約52兆9410億円)にとどまった。しかし、前年の2019年には前年比10.8%減と、2009年の世界金融危機以来初めての2ケタ台の落ち込みになったことと比べれば、2020年の輸出額の下落はそれほど大きいとは言えない。
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記事はさらに、2020年通年の韓国の輸入額は前年比7.2%減の4672億ドル(約48兆2340億円)で、貿易黒字は456億ドル(約4兆7080億円)となり、韓国は12年連続で貿易黒字を維持したと紹介した。
https://www.recordchina.co.jp/b864609-s0-c20-d0142.html
WSTS(世界半導体市場統計)は2020年12月1日、2020年秋季の世界半導体市場予測を発表した。それによると、2020年の世界半導体市場は前年度比5.1%増のプラス成長となるという。 WSTSは、新型コロナウイルス感染症の世界的流行によるマイナス影響がある一方、5G(第5世代移動通信)スマートフォンの増加やライフスタイルの変化による半導体需要増が要因だとしている。また、2021年も同8.4%増と成長が加速することを予測。いずれも2020年春季の予測(2020年は同3.3%増、2021年は同6.2%増と予測)から上方修正している。
5Gスマホ需要の増加のほか、在宅勤務やオンライン授業などの拡がりによるPC、データセンター関連機器などの”巣ごもり需要”の恩恵によって、「世界経済に比べて半導体市場は堅調に推移していると考えられる」としている。さらに、2021年の予測については「COVID-19をめぐる状況の改善を前提に世界経済も回復すると期待し、半導体市場も成長が加速する予測となったと考えられる」と説明。5Gの本格化による関連製品の需要拡大のほか、特にCOVID-19の影響が大きかった自動車業界において「急回復を想定されたと見られ、関連市場は高成長が予測された」としている。
日本市場に限ると、2019年の半導体市場は前年比11.2%減の約3兆9187億円となったが、2020年は同2.1%減の約3兆8345億円になると予測。2年連続マイナス成長という予測ではあるが、春季予測時(4.2%減)からは上方修正されている。なお、2021年には同4.8%増の約4兆174億円になると予測している。
韓国の12月輸出高は前年同月比12.6%増の514億1000万ドル(約5兆3050億円)で、2018年10月以来の最大の伸び幅だった。伸び幅は11月の同4.1%増を大幅に上回った。大幅な伸びを達成した主要な要因は、全世界での集積回路(チップ)に対する需要が力強く改善されたからという。韓国の12月の集積回路の輸出は前年同月比30%増と、2018年8月以来の伸び幅を見せた。2020年通年では前年比5.6%増の991億ドル(約10兆2310億円)で、2018年の1267億ドル(約13兆80億円)に次ぐ歴代第2位だった。さらに韓国では2020年、新型コロナウイルスの検査機器などバイオ・健康関連商品も、十大輸出品の一つになった。
韓国の輸出額は2020年通年では、前年比5.4%減の5128億ドル(約52兆9410億円)にとどまった。しかし、前年の2019年には前年比10.8%減と、2009年の世界金融危機以来初めての2ケタ台の落ち込みになったことと比べれば、2020年の輸出額の下落はそれほど大きいとは言えない。
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記事はさらに、2020年通年の韓国の輸入額は前年比7.2%減の4672億ドル(約48兆2340億円)で、貿易黒字は456億ドル(約4兆7080億円)となり、韓国は12年連続で貿易黒字を維持したと紹介した。
https://www.recordchina.co.jp/b864609-s0-c20-d0142.html
WSTS(世界半導体市場統計)は2020年12月1日、2020年秋季の世界半導体市場予測を発表した。それによると、2020年の世界半導体市場は前年度比5.1%増のプラス成長となるという。 WSTSは、新型コロナウイルス感染症の世界的流行によるマイナス影響がある一方、5G(第5世代移動通信)スマートフォンの増加やライフスタイルの変化による半導体需要増が要因だとしている。また、2021年も同8.4%増と成長が加速することを予測。いずれも2020年春季の予測(2020年は同3.3%増、2021年は同6.2%増と予測)から上方修正している。
5Gスマホ需要の増加のほか、在宅勤務やオンライン授業などの拡がりによるPC、データセンター関連機器などの”巣ごもり需要”の恩恵によって、「世界経済に比べて半導体市場は堅調に推移していると考えられる」としている。さらに、2021年の予測については「COVID-19をめぐる状況の改善を前提に世界経済も回復すると期待し、半導体市場も成長が加速する予測となったと考えられる」と説明。5Gの本格化による関連製品の需要拡大のほか、特にCOVID-19の影響が大きかった自動車業界において「急回復を想定されたと見られ、関連市場は高成長が予測された」としている。
日本市場に限ると、2019年の半導体市場は前年比11.2%減の約3兆9187億円となったが、2020年は同2.1%減の約3兆8345億円になると予測。2年連続マイナス成長という予測ではあるが、春季予測時(4.2%減)からは上方修正されている。なお、2021年には同4.8%増の約4兆174億円になると予測している。
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