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韓国特有の家賃制度「チョンセ」、ソウルではワンルームで1000万円超も?

韓国で一定額の保証金を出す代わりに家賃なしで借りられ、契約終了時に保証金が返却される「チョンセ」というシステムの住宅の平均価格の上昇が中国でも伝えられ、注目されている。

韓国KBSワールドラジオによると、昨年12月の全国のチョンセの平均価格は、前年同月に比べて6.54%上昇し、2011年に記録した12.30%以来、9年ぶりに高い上昇率となった。

中国国営中央テレビ(CCTV)の財経チャンネルは5日、微博(ウェイボー)への投稿で、ソウル市郊外にある8階建ての古い集合住宅のワンルーム(14平方メートル)に住む30歳の男性について紹介。保証金は人民元で71万元相当(約1100万円)にも上るが、「住宅を購入するならソウル市内の物件は難しい。京畿道まで行かなければならない」などと話していることを伝えた。

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この投稿のコメント欄を見ると、「14平方メートルで71万元?二度見した」「最初にこんな額を一括払い?一般人は払えるのか?後で返却されるとしても」「毎月決められた額の家賃を払う方が良くないか」などの感想が寄せられていた。
https://www.recordchina.co.jp/b865433-s0-c20-d0054.html

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チョンセとは、賃貸契約時にまとまった保証金を払うことで、月々の家賃を支払う必要がないというシステム。あらかじめ大家との間で居住する期間を決めておき、契約期間終了時に保証金は全額返金される。例えば、5,000万ウォンのチョンセを払い、2年間その家に住む契約を交わしたとすると、2年後、家主は住人に家を出るよう言うこともできる。また交渉によっては続けて住むことも可能。2年経過し、その家を出ることになれば、最初に払った5,000万ウォンを家主から返してもらえるというシステムとなる。

保証金が全額返金されるというチョンセの制度が成り立つのは、家主が契約期間の間その保証金を運用するという前提があるからで、運用の方法は様々だが、韓国では銀行に預けておくだけでも1年間に5~10%の利子以上の利子が付くこともあったため成り立っていた制度。だが最近では銀行の金利も下がっているため、チョンセを好む大家は減少の傾向にあり、月々の家賃を払うウォルセ物件が増えている。

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[ 2021年01月08日 10:50 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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