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「コナ・エレクトリック」充電中にまた出火、発売後の火災数十件=韓国

大邱(テグ)市内の電気自動車充電器で充電中だった「コナ・エレクトリック」で原因不明の火災が起こり、消防当局が鎮火した。23日午後4時11分ごろ、大邱市達西区流川洞(タルソグ・ユチョンドン)あるタクシー会社に設置された共用電気自動車充電器で充電中だったコナ・エレクトリックで原因不明の火災が発生した。

電気自動車下部のバッテリー部分の危険性から消火が困難だったが消防当局により同日午後8時現在で完全に鎮火した。火災が発生した車は住民所有の車という。警察と消防当局は車の持ち主の陳述などに基づき火災原因を調査する方針だ。コナ・エレクトリックで火災が発生したのは今回が初めてでない。2018年にコナ・エレクトリックが発売されてから昨年まで韓国国内で10件以上の火災が発生しているという。

相次ぐ火災で現代自動車は内外で販売されたコナ・エレクトリック7万7000台を対象にリコールを進めている。一方、コナ・エレクトリックの所有者170人ほどは相次ぐ火災でコナ・エレクトリックの中古車価格など車の価値が落ち込む損失が発生したとして現代自動車を相手取り集団訴訟を提起している。
https://japanese.joins.com/JArticle/274762?servcode=400§code=430

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相次いで火災が発生した電気自動車「コナ・エレクトリック」で火災が起こった。京畿道の南楊州消防署が明らかにしたところによると、昨年10月17日午前3時41分ごろ、南楊州市瓦阜邑住民自治センターの電気自動車急速充電所で充電していた現代自動車のコナ・エレクトリックで火災が発生した。同モデルの火災は2018年から14回目となる。

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通報者はこの日退勤後に駐車場に車を止め電気自動車充電所で充電の車から白い煙が出ているのを見つけ119番に通報した。通報者は「パンという音とともに車の後部から煙と火花が見えた」と明らかにした。消防当局は3分で現場に出動し初期鎮火した。火災が起こった車は2018年式で、所有者は前日午後10時ごろに瓦阜邑住民自治センター駐車場に車を止め、充電ケーブルをつないだことが確認された。ここには急速充電器2基が運営されている。

コナ・エレクトリックは純電気自動車とハイブリッド、Nラインを発売し、現代自動車の親環境・高性能技術が集約されたモデルだ。コナ・エレクトリックは2018年に発売されてから韓国で9件、海外で4件の13件の火災が発生している。相次ぐ火災にコナ・エレクトリックを生産する現代自動車は、コナ電気自動車2万5000台余りを対象にリコールに入った。そして今回、大邱市内の電気自動車充電器で充電中だった「コナ・エレクトリック」で原因不明の火災が起こり、消防当局が鎮火した。

時間経過とともに発火するようでは、恐ろしくて車に乗る事すら出来ないだろう。今後のEV戦略に大きな支障が出るのは目に見えている。


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[ 2021年01月25日 09:05 ] カテゴリ:韓国社会 | TB(0) | CM(0)
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