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「韓国のGNIがイタリアリード」G7で初の追い越し

昨年、韓国の1人当たりの国民総所得(GNI)が、イタリアを越えて初めて主要7カ国(G7)の水準に達するだろうと、ブルームバーグ通信が見込んだ。25日(現地時間)、ブルームバーグによると、2019年、世界銀行(WB)が分析した韓国の2019年の1人当たりのGNIは3万3790ドルだった。これはイタリア(3万4530ドル)に迫る数値だ。イタリアはG7の中で1人当たりのGNIが最も低い。

ブルームバーグは昨年、イタリア経済は新型コロナウイルス感染症(新型コロナ)事態による大規模な封鎖措置により9%程度縮小したと分析した。一方、韓国は昨年10〜12月期の国内総生産(GDP)の成長率は0.9%、昨年の年間成長率はマイナス1.0%と予測した。

これを受け、ブルームバーグは、「新型コロナの打撃が比較的少なかった韓国が、今年、G7並みの一人当たりのGNIを見せた可能性もある」と予測した。韓国経済の中心である輸出が上昇傾向を見せ、半導体需要などが伸びた影響という分析が出ている。韓国がG7の1人当たりのGNIに達するのは史上初めてだと付け加えた。

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ただ、ブルームバーグは、「韓国の輸出成長傾向は内需拡大につながらず、雇用が1999年以降最も大きく減っている点は経済脅威要因だ」と指摘した。
https://www.donga.com/jp/

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2018年、韓国の1人当たりの国民総所得(GNI)は3万ドルを超え、世界30位以内に入った。世界銀行(WB)によると、2018年韓国人1人当たりのGNIは3万600ドルで、世界192カ国のうち30位。韓国のこのような1人当たりのGNIの順位は、2017年(2万8380ドル・31位)より一ランク上がった。1人当たりのGNIは、一国の国民が国内外で稼いだ所得を人口で割ったものだ。通常1人当たりのGNIの3万ドル突破は、先進国入りを果たした指標として解釈される。

2018年のスイスの1人当たりのGNIは8万3580億ドルで、全体国の中でトップ。続いてノルウェー(8万790ドル)、英自治領マン島(8万340ドル)、マカオ(7万8320ドル)などの順だった。米国の1人当たりのGNIは6万2860ドル(6位)、日本は4万1340ドル(21位)。 だが韓国経済は貿易への依存度が高く、輸出額に占める大企業の割合が高いことも一般国民が所得の増加を実感できないでいる。例えば、2017年の対GDP比貿易依存度は68.8%で、日本の28.1%を大きく上回っている。さらに、企業数では0.9%に過ぎない大企業の輸出額が輸出総額に占める割合は66.3%(2017年)に達している。

大企業で働いている労働者は輸出増加により企業の利益が増えると、成果給が支給されるので、景気回復を実感しやすいものの、輸出に占める割合が低い中小企業に従事している労働者は所得の増加を体験できない。このような点を含めて、現在韓国社会は二極化が加速している。

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[ 2021年01月26日 08:57 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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