どの国のワクチンがいい? 英企業の「ワクチン好感度」ランキング
2021年1月16日、中国メディアの観察者網は、英国企業が発表した世界各国の「新型コロナワクチン好感度」ランキングで、中国が「予想通り」の順位になったと皮肉交じりに報じた。
記事は、英データ分析企業YouGovが15日に発表した「ワクチン好感度ランキング」を紹介。17カ国・地域のおよそ1万9000人を対象に昨年12月に行われたもので、ワクチン開発に参加している12カ国について「どの国が開発した新型コロナワクチンならポジティブな印象を持つか、あるいはネガティブな印象を持つか」を尋ねている。
好感度ランキングではドイツが平均+35でトップになり、カナダ(+29)、英国(+28)が続いたのに対し、下位は最下位からイラン(-30)、中国(-19)、インド(-19)、ロシア(-16)の順になった。また、1位のドイツは欧米諸国の中では唯一中国人から高い評価を得た一方、下から2番目となった中国にポジティブな評価を与えたのが中国、メキシコ、インドネシアの3カ国にとどまったという。
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記事は、このランキングが発表された10日後の25日にブラジルのボルソナロ大統領がTwitterで、中国による輸出用新型コロナワクチンの活性成分輸出認可に感謝を示すツイートを繰り返し、ブラジルのネットユーザーからも続々と感謝のコメントが寄せられたという事例を取り上げて、ランキングの信ぴょう性の低さをアピール。「中国のワクチンに対する根拠のないネガティブな情報をあおり立て、大衆心理に対する影響を拡大させようと、西側は努力し続けているようだ」と皮肉交じりに評した。
https://www.recordchina.co.jp/b868405-s0-c10-d0135.html

新型コロナワクチン接種の優先対象について、厚生労働省は昨年11月9日の厚生科学審議会において、高齢者や基礎疾患がある人を優先的に接種する方針を固めている。今後はどのような基礎疾患を有する人を対象にするのかが話し合われる。今回の話し合いでは医療者への優先接種が見送りとなったが、医療者では接種を求める者と接種に抵抗を示す者はどの程度いるのだろうかー。そこで、ケアネットでは10月15日(木)~21日(水)の期間、会員医師1,000人に対し「医師のワクチン接種に対する心境について」に関するアンケートを実施。その結果、全回答者のうち接種を希望するのは61.2%だった。
30代以上の医師(勤務医、開業医問わず)を対象とし、新型コロナワクチン接種希望の有無や投与する際の懸念点などについて調査、集計結果を年代や病床数、診療科で比較した。接種を希望する医師の年代や診療科に違いはほとんど見られなかったが、脳神経外科(44%)、神経内科(42%)、糖尿病・代謝・内分泌内科(46%)、救急科(36%)で接種希望者が半数を下回っていた。接種を希望すると回答した629例(61.2%)に対し「どこの国が開発したワクチンを希望するか(複数回答可)」を聞いたところ、日本国内で開発を進めるアンジェスに票を投じたのは396人、続いて英国(アストラゼネカ/GSK)231人、米国(ファイザー/モデルナ)222人と続き、国内開発ワクチンへの期待の高さが伺えた。
接種したくない理由、接種希望者が投与する上で気になることについては、安全性などのエビデンス不足と回答した方が863人と圧倒的に多かった。次いで、安定性の供給(151人)、投与量・投与回数の問題(134人)と続いた。
記事は、英データ分析企業YouGovが15日に発表した「ワクチン好感度ランキング」を紹介。17カ国・地域のおよそ1万9000人を対象に昨年12月に行われたもので、ワクチン開発に参加している12カ国について「どの国が開発した新型コロナワクチンならポジティブな印象を持つか、あるいはネガティブな印象を持つか」を尋ねている。
好感度ランキングではドイツが平均+35でトップになり、カナダ(+29)、英国(+28)が続いたのに対し、下位は最下位からイラン(-30)、中国(-19)、インド(-19)、ロシア(-16)の順になった。また、1位のドイツは欧米諸国の中では唯一中国人から高い評価を得た一方、下から2番目となった中国にポジティブな評価を与えたのが中国、メキシコ、インドネシアの3カ国にとどまったという。
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記事は、このランキングが発表された10日後の25日にブラジルのボルソナロ大統領がTwitterで、中国による輸出用新型コロナワクチンの活性成分輸出認可に感謝を示すツイートを繰り返し、ブラジルのネットユーザーからも続々と感謝のコメントが寄せられたという事例を取り上げて、ランキングの信ぴょう性の低さをアピール。「中国のワクチンに対する根拠のないネガティブな情報をあおり立て、大衆心理に対する影響を拡大させようと、西側は努力し続けているようだ」と皮肉交じりに評した。
https://www.recordchina.co.jp/b868405-s0-c10-d0135.html

新型コロナワクチン接種の優先対象について、厚生労働省は昨年11月9日の厚生科学審議会において、高齢者や基礎疾患がある人を優先的に接種する方針を固めている。今後はどのような基礎疾患を有する人を対象にするのかが話し合われる。今回の話し合いでは医療者への優先接種が見送りとなったが、医療者では接種を求める者と接種に抵抗を示す者はどの程度いるのだろうかー。そこで、ケアネットでは10月15日(木)~21日(水)の期間、会員医師1,000人に対し「医師のワクチン接種に対する心境について」に関するアンケートを実施。その結果、全回答者のうち接種を希望するのは61.2%だった。
30代以上の医師(勤務医、開業医問わず)を対象とし、新型コロナワクチン接種希望の有無や投与する際の懸念点などについて調査、集計結果を年代や病床数、診療科で比較した。接種を希望する医師の年代や診療科に違いはほとんど見られなかったが、脳神経外科(44%)、神経内科(42%)、糖尿病・代謝・内分泌内科(46%)、救急科(36%)で接種希望者が半数を下回っていた。接種を希望すると回答した629例(61.2%)に対し「どこの国が開発したワクチンを希望するか(複数回答可)」を聞いたところ、日本国内で開発を進めるアンジェスに票を投じたのは396人、続いて英国(アストラゼネカ/GSK)231人、米国(ファイザー/モデルナ)222人と続き、国内開発ワクチンへの期待の高さが伺えた。
接種したくない理由、接種希望者が投与する上で気になることについては、安全性などのエビデンス不足と回答した方が863人と圧倒的に多かった。次いで、安定性の供給(151人)、投与量・投与回数の問題(134人)と続いた。
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