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ワクチン接種、日韓はなぜ「遅い」のか

2021年2月3日、中国メディアの中国青年報は、「日本と韓国はどうして新型コロナウイルスのワクチン接種に時間がかかるのか」とする記事を掲載した。 記事は、日本では今年に入って新型コロナ感染者が急拡大し、死亡者数も大きく上昇しており、東京などの一部都府県を対象に緊急事態宣言が発令される事態になったと紹介。韓国でも感染が拡大しており、4人を超える集まりが禁止されたとする一方で、日韓両国とも現時点でワクチン接種が始まっていないと伝えた。

両国でのワクチン接種開始が遅れている理由について、米メディアのビジネスインサイダーが「両国政府は欧米の非常に緊迫した状況に比べればまだ時間的余裕があると認識しており、正規の基準、手続きを踏まえてワクチンを審査し、認可の可否を決定する姿勢を保っている」点を挙げるとともに、両国はワクチンが手に入り、認可されれば急速に大規模な接種を開始できる準備も進めていると伝えたことを紹介している。

また、日韓両国政府の慎重な動きについては、ワクチン接種を急いで「誰が先に打つか」など種々の問題が露呈している欧米の状況を鑑み、「ワクチン接種への動きが性急過ぎるのではないか」という国民の憂慮を和らげる狙いもあるとの見方も示しており、日韓両国の世論調査では「すぐには接種を受けたくない」という人が多いとの結果も出ていると説明した。

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さらに、ワクチンの供給自体が遅れていることも大きな問題であるとしたほか、東京五輪開催との兼ね合いや、「世界で最も強烈と思われる日本人のワクチンへの疑念」の解消といった難題を抱えている日本政府が、韓国以上にワクチン接種をめぐる難題に直面していると伝えた。
https://www.recordchina.co.jp/b871630-s25-c30-d0035.html

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「コロナ危機」を乗り切るにはワクチンだ、と判断した世界各国の動きは早かった。国別の累計接種回数は、2021年1月26日現在、一番多いのが米国で2184万回。20年12月14日に接種を開始し、バイデン次期大統領(当時)はその1週間後に接種を受けて、安全性をアピールした。2番目に多いのは中国で1500万回。中国は自国製のワクチンを提供する「ワクチン外交」を、東南アジア諸国をはじめ世界で展開している。 3番目が705万回の英国で、英王室は1月9日、エリザベス女王夫妻がワクチン接種を受けたことを発表した。

4番目のイスラエルは383万回で、人口100人当たりだと42.3回で突出して多く、人口比では世界で最も接種率が高い。ネタニヤフ首相が1月9日に自ら「接種第1号」となり、3月半ばまでに国民の半数超えの接種を目指している。このほか、1月前半までにドイツ、イタリア、ロシア、インド、インドネシアなど世界各国でワクチン接種が始まっている(接種回数のデータは、日経電子版「チャートで見るコロナワクチン 世界の接種状況は」1/26更新から)。

ワクチンの有効性について、ファイザーとモデルナ社は90%を超える有効率が見られたと発表した。接種した集団の発症率が接種しなかった集団の発症率よりも90%低く、発症リスクは10分の1になり、極めて効果があるとしている。だが、ファイザーやモデルナのワクチンは、ウイルスの遺伝情報を加工する新しいタイプのワクチンであるのに加えて、安全性などを調べる臨床試験(治験)の対象がほとんど白人で、アジア系が少なかった。

このため、日本の厚労省は20年12月18日にファイザーからワクチンの製造販売の承認申請を受けたが、事前に同10月から国内で日本人160人(20~85歳)を対象に、接種しても安全かを確認する治験を実施。21年1月中に主なデータがそろってから最終判断を行うことにしており、「海外に遅れていても、安全性を重視」という姿勢を貫いた。厚労省は使用予定の3ワクチンについて、海外で使用されている実績も考慮して審査期間を短縮できる「特例承認」を適用し、通常よりは早い実用化を目指している。

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[ 2021年02月08日 08:56 ] カテゴリ:韓国政治 | TB(0) | CM(0)
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