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財産10兆ウォンの「カカオ」創業者・金範洙氏「半分以上寄付」

インターネットサービス大手「カカオ」創業者の金範洙(キム・ボムス)カカオ取締役会議長(55)が「今後、資産の半分以上を社会に寄付する」と8日、明らかにした。国内3位の資産家である金範洙氏の資産は10兆ウォン(約9400億円)を超えると推定される。したがって、今回の金範洙氏の寄付の約束は少なくとも5兆ウォン(約4700億円)規模になると分析される。韓国財界で数兆ウォン(数千億円)単位の個人資産を寄付するという約束はこれが初めてだ。

金範洙氏は8日、カカオの役職員6000人余りが入っている社内カカオトーク・チャンネル「カカオ共同体タイムズ」を通じて、「今後生きていく間に資産の半分以上を社会問題解決のため寄付すると誓った」「この誓いが公式の約束になるよう、適切な寄付誓約も推進しているところだ」と明らかにした。金範洙氏は昨年3月、カカオトークのサービス開始10周年を迎えた際、役職員たちに「これからカカオは社会問題解決の主体になるべきだ」「積極的に問題を解決する方法を見つけたいと思っている」と述べた。

金範洙氏はこの時から資産寄付「ビッグプラン」を設定、この1年間実現方法を模索してきたという。カカオとその周辺では、金範洙氏が資産寄付の第1段階として、日ごろ関心を持っている人工知能(AI)技術で社会問題を解決するためのプロジェクトを選択するものと見ている。

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韓国を代表する情報技術(IT)起業家第1世代の金範洙氏は「土のスプーン(庶民・一般家庭の出の)起業家」とも呼ばれる。5人兄弟の中で唯一、大卒の金範洙氏は、ソウル大学産業工学科を卒業した後、ゲーム企業「ハンゲーム」を創業、2000年にネイバーと合併させ、その後NHNの代表を7年間務めた。NHNを出た後、金範洙氏は2007年にカカオの前身である「IWILAB」に合流、2010年にスマートフォン用メッセンジャーアプリ「カカオトーク」のサービスを開始した。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/02/09/2021020980002.html

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昨年、新型コロナウイルスの感染拡大により非対面産業が注目を浴び、カカオの株価が急騰。金氏の資産も数倍に膨らんだ。 金氏は「どのような方法であれ社会に還元しなければ心残りになるとし、一生懸命生きてもつらい思いをしている人々が目に見えるのに、顔を背ければ罪悪感にもさいなまれます。それで自然と自分ができること、カカオがうまくできることを見つけて社会問題を解決しようという考えにつながったようです」と話している。

昨年には新型コロナウイルス克服のため、20億ウォンの私財を寄付した。また、現在はカカオの環境・社会・企業統治(ESG)委員長を務め、企業統治憲章を制定して持続可能な経営戦略の方向性や成果、問題点などを点検している。金氏は具体的な寄付の方法や使途などを明らかにしていないが、普段から教育問題などに関心を持っているとされる。


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[ 2021年02月09日 09:23 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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