韓国経済.com

韓国経済を中心に北朝鮮・中国・台湾・日本そしてアメリカの経済状況を説明するサイトです。
韓国経済 韓国社会 韓国政治 日本経済 日本社会 日本政治
韓国経済.com TOP  >  韓国政治 >  前長官への実刑判決は予想外?文政権に動揺

前長官への実刑判決は予想外?文政権に動揺

2021年2月10日、韓国・ノーカットニュースによると、金恩京(キム・ウンギョン)前環境部長官が一審で懲役刑を宣告されたことを受け、文在寅(ムン・ジェイン)政権に打撃が広がっている。これまで大統領府はいわゆるこの「環境部ブラックリスト疑惑」について、「政治的な捜査」であり「違法性はない」との立場を主張してきたため、今回の判決に動揺を隠せないもようだという。

ソウル中央地裁は9日、職権濫用及び権利行使妨害などの容疑で起訴された金前長官に対して懲役2年6カ月を宣告し、金前長官は判決の直後に法廷で拘束された。金前長官は2018年1月、朴槿恵(パク・クネ)政権下で任命された環境部傘下の公共機関の役員15人に対し、環境部職員を通じて辞職を強要。そのうち13人から辞表を受け取ったとされる。また、新たに採用する過程でも大統領府の推薦者が任命されるよう人事に介入した疑いが持たれている。

この「環境部ブラックリスト疑惑」は2018年12月、大統領府特別監察班によって民間人の違法査察が行われたとする、キム・テウ元検察捜査官の告発を機に表面化した。その後、野党の「自由韓国党(現「国民の力」)」が真相調査団を結成して調査を進め、「ブラックリスト」は大統領府にも提出されていたとする疑惑が浮上した。今回大統領府の介入については「嫌疑なし」の処分が下されたが、野党の主張は一部事実と認められたことになる。

スポンサードリンク
大統領府は現時点において公式な発言を控えているものの、今後は「朴槿恵政権下のブラックリスト事件とは違う」という立場を主張し、道徳性を守ることに注力すると予想されている。今回の行為はあくまでも「重い責任を持ち国民に奉仕する人々」を対象にした「正当な傘下機関の管理」であり、文化芸術に携わる民間人に対して恣意(しい)的に査察を行った、朴槿恵政権とは次元が違うという趣旨だという。 しかし裁判所は、「金前長官が環境部の職員を通じ、傘下機関の役員に対し正当な理由なく辞職を強要したことは、職権濫用にあたる明白な犯罪行為」と判断しており、記事は「『朴槿恵政権とは違う』という弁明が通じるかどうかは不明」と指摘している。
https://www.recordchina.co.jp/b871951-s25-c100-d0191.html

2020-12-31-k002.jpg

「環境部ブラックリスト事件」で起訴された金恩京(キム・ウンギョン)元環境部長官が9日、懲役2年6月の実刑判決を受け、収監された。事件は2017年末から19年初めにかけ、金元長官とシン・ミスク元青瓦台均衡人事秘書官が前政権で任命された環境部傘下機関の役員15人に辞表提出を強要し、うち13人から辞表を受け取り、その後青瓦台の意向に沿った人物を任命するため、6つの機関の17のポストの採用に不当に介入したものだ。

 文在寅(ムン・ジェイン)政権に入り、長官クラスの人物の職権乱用が認定され、実刑判決が出たのは初めてだ。当初青瓦台は「(ブラックリストではなく)通常業務の一環で作成してきたチェックリストだ」と主張し、金元長官も「国政哲学を共有した内定者を支援する必要性があり、以前の政府でも慣行的に行われてきた」と述べていた。しかし、ソウル中央地裁は「その弊害があまりに大きく、打破されるべき不法な慣行だ」として、重い刑を言い渡した。

関連記事

[ 2021年02月11日 08:20 ] カテゴリ:韓国政治 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

スポンサードリンク
月別アーカイブ
サイト内をキーワードや文書で検索
お問い合わせ

お問い合わせ
管理人 MON
連絡先 monma@asahinet.jp