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カー・オブ・ザ・イヤーを総なめ、起亜が「兄貴分」現代を抜く実績

現代自動車の「弟分」扱いを受けてきた起亜自の疾走が止まらない。最近、起亜自の主な新車は、現代自の同クラスよりもデザインや商品性の面で優れているとの評価を受け、販売台数でも「兄貴分(現代自)」を上回っている。海外でも好評で、年明けからさまざまな賞を総なめにしている。

業績も右肩上がりだ。起亜自は昨年第4四半期(10-12月期)にコロナの最中であるにもかかわらず、四半期別営業利益(1兆2816億ウォン=約1200億円)で 過去最大の実績を計上し、投資家たちの期待に応えた。1月15日、社名を起亜自から起亜へと変更し、ロゴも新たにデザインした。今後も市場で意味ある成果を上げていくことができるかどうかに注目が集まっている。

起亜は昨年、過去最高の売り上げ(59兆ウォン=約5兆5000億円)を計上した。収益性も大幅に改善された。昨年第3四半期(7-9月期)のリコールなどに備えた品質充当金(1兆2600億ウォン=約1180億円)を積み立てていなかったら1兆4550億ウォン(約1300億円)と、四半期別の営業利益で過去最高実績の計上が可能だった。第4四半期は実際1兆ウォン(約940億円)台の利益をたたき出した。販売台数が韓国国内で55万2400台(前年比プラス6.2%)、海外で205万4432台(マイナス10.7%)の計260万6832台と、前年比で7.6%減少したものの、高級モデルを多く販売したため収益性が改善された。

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業績をけん引したのは、北米・インド、そして内需販売だ。米国やカナダでは昨年2月に北米専用モデルとして発売された大型SUVのテルユライド(テルライド)が人気を呼び、北米全体の販売台数が前年比で5.1%増となった。インドでは2019年末に完成した起亜の1号工場が昨年から本格的な生産を開始し、販売台数(14万台)が71.4%増となり、インドの内需販売では9位(2019年)から一気に4位へと躍り出た。

韓国国内でも新車に対する好評が続き、ソレントやK5などは現代自の同クラスよりも販売台数が多かった。昨年発売された新型ソレントは「これまでになきカッコよさ」という評価とともに、ハイブリッドモデルまで人気を呼び、販売台数が同時期に発売された現代自の新型サンタフェ(5万7578台)の1.4倍に上った。K5(8万4550台)も同様にデザインが好評で、「実兄モデル」のソナタ(6万7440台)を上回った。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/02/10/2021021080145.html

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SUVの代表モデルのソレントは最近、英国の大手自動車専門誌『WACCA』が選ぶ「2021大型SUV・オブ・ザ・イヤー」に選ばれたのに続き、ポーランドでは自動車記者や専門家が選ぶ「2021ポーランド・カー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれた。ポーランドの自動車専門家と記者21人が24台の車種を審査した結果だ。ソレントは共に決勝に進出したポルシェ・タイカン、フォルクスワーゲン・ID・3、トヨタ・ヤリスに競り勝ったのだ。評点は117点と、2位のヤリス(84点)を大きく引き離した。

起亜は昨年「2020ポーランド・カー・オブ・ザ・イヤー」に欧州戦略モデルXシードが選ばれたのに続き、2年連続で選ばれる成果を成し遂げた。とはいえ、現状は品質低下で苦しんでいる現代自と起亜自となる。カー・オブ・ザ・イヤーを総なめしても、先行きは不透明。

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[ 2021年02月12日 08:36 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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