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コロナ直撃で韓国の航空旅客輸送が激減、下げ幅最大は日本路線

中国メディアの界面新聞は14日、韓国メディアを引用して、2020年には韓国の航空旅客輸送量が激減したと紹介した。アジア金融危機の影響を受けた1998、99年以来の低水準だったという。国際線の落ち込みが著しく、中でも下げ幅が最大だったのは日本路線だった。

韓国における20年の航空旅客輸送量は前年比68.1%減の延べ3940万人で、2000年の延べ4000万人を下回り、アジア金融危機の影響を受け延べ3361万人だった1998年、延べ3789万人だった99年以来の低水準だった。国際線の旅客運輸は新型コロナウイルス感染症の直撃を受け、前年比84.2%減の延べ1424万人だった。下げ幅が最も大きかったのは日本路線で同88.2%減だった。中国路線は同87.8%減、日中以外のアジア路線は同83.4%減、米州路線は同72.3%減、欧州路線は同82.2%減だった。

国内路線は前年比23.7%減の延べ2516万人だった。航空機を利用する旅客が減少したことに伴い、託送貨物の輸送量も前年比23.9%減の325万トンと大きく減少した。ただし、託送貨物以外の貨物輸送量は同0.6%減の291万トンと、減少幅は小さかった。
https://www.recordchina.co.jp/b872085-s25-c20-d0198.html

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新型コロナウイルスの影響で、韓国の航空旅客が昨年、前年比約7割減少した。2020年の航空旅客は前年比68.1%減少した3940万人だった。航空旅客が4000万人を下回るのはアジア通貨危機の影響を受けた1998年(3361万人)と1999年(3789万人)以来約20年ぶり。 

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特に、コロナの影響で国際線の旅客は1424万人となり、84.2%急減した。 地域別では日本路線が前年比88.2%減を記録し、減少幅が最も大きかった。 日本の対韓輸出規制強化による日本旅行自粛やコロナによるビザ免除措置の中止が影響している。

中国路線も前年比87.8%減となり、日本と中国を除いたアジア(83.4%減)や米国(72.3%減)、欧州(82.2%減)など、全路線の旅客が大幅に減少した。 一方、国内路線の旅客は23.7%減の2516万人だった。この状態は今年も同様に加速中だ。


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[ 2021年02月15日 08:08 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(1)
これだけ来ていたということは、いかに質より量のケチくさい連中でも、外貨として計算はされていたでしょうし、その辺をコロナ禍で切り替えて他の手段で稼げなかった業種や地域。こういったところの、口の悪い言い方をすれば敗者の悲鳴とニーズをくみとるのが誰かといえば、マトモな人なら野党ではなく与党に陳情でしょうから、それを考えれば、緊急事態宣言前の政府の中途半端な対応も、まあ正直わからなくはない。
[ 2021/02/15 20:15 ] [ 編集 ]
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