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韓国のインスタント麺輸出額が過去最高に!

韓国関税庁が14日に発表した統計で、韓国のインスタント麺の輸出が過去最高を記録したことが中国でも報じられ、話題になっている。統計によると、韓国の2020年のインスタント麺の輸出額は前年比29.3%増の6億362万ドルとなり、過去最多だった。新型コロナウイルスの流行による巣ごもり消費や備蓄用として需要を伸ばしたことが要因と見られている。

国別の輸出額が最も高かったのは中国で、全体の約4分の1を占める1億5000万ドルだった。中国のメディアも「中国が最多」との切り口で報じており、「辛ラーメン」を販売するインスタント麺大手の農心の世界市場での販売額が9億9050万ドルに達したことを併せて伝えている。中国のネットユーザーからは、「辛ラーメンはおいしくないと思う」「どっちにしても、私は韓国のは買わない」など厳しい声が相次いでおり、「ポイントは味が良いこと。それにインスタント麺の質は国産よりも良い」と評価する声もあるが少数だ。

また、「(輸出額は)それっぽっち?康師傅は負けを認めないぞ」「康師傅がおいしい。わざわざ韓国のを食べる必要はない」「実際、三養(サムヤン。韓国のインスタント麺メーカー)は農心よりおいしいし、康師傅は三養よりおいしい」など、中国市場で最多のシェアを占める自国メーカー・康師傅の名前を挙げるコメントも少なくない。

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このほか、最近、中国と韓国の間で起源論争が相次いでいることから、「インスタント麺も世界遺産申請か?」「インスタント麺ぐらいしか誇れるものがないのか」「インスタント麺も中国の購買力がないとだめなんでしょ」などと皮肉るコメントも散見された。なお、韓国のインスタント麺の国別輸出額では、中国に次いで米国(8200万ドル)、日本(5500万ドル)、タイ(2700万ドル)、フィリピン(2400万ドル)などが並んだ。
https://www.recordchina.co.jp/b836954-s0-c30-d0052.html

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2010年7月1日に香港では栄養成分表示法が施行された。香港の小売市場で流通している食品は全体で約7万品目あるといわれている。その中で強調表示を行っている1万5000品目のほとんどが小売市場から消えるであろうと、2008年の同法成立以来、業界関係者の間ではささやかれてきた。小売市場から消えては困るアイテムは沢山あるものの、インスタントラーメンは人気商品であり小売市場になくてはならない主力商品である。

香港で流通している日本産インスタントラーメンは中でも人気があるものの一つで、そのほとんどはナショナルブランドである。それらは既に香港や中国・アジアに進出しており、各社各様の対応を行っていたため、この制度を通じて日本産インスタントラーメンが香港の小売市場から消えてしまう可能性もあった。栄養成分表示制度施行後、アイテムは絞られたものの日本産のインスタントラーメンは依然香港人の人気アイテムとして小売市場をにぎわせている。

香港で最も発行部数の多い地元紙「東方日報」(2010年10月10日付)は、「香港消費者委員会が48種類のインスタントラーメンやカップ麺の栄養成分分析を行ったところ、インドネシア産の『営多ローミン』というインスタントラーメンに香港では認められていない成分が多く含まれていた、また48種類のうち13種類のインスタントラーメンは、ナトリウムの1日の摂取量の上限を超えていたこと等を2010年3月に発表している」と伝えている。

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他国産のインスタントラーメンに比べ、日本産は安心だと認識されているが、日本産インスタントラーメンの評判はその点だけではない。日系スーパーマーケットや日本産食品を多く取り扱っている地場系スーパーマーケットでは日本産インスタントラーメンやカップ麺の価格が、香港産や中国産のものと比較して2~3倍するにもかかわらず、人気が高い。香港産や他国産にはない本物志向の麺のおいしさやヘルシーさ、これまでになかったトマト味やチーズカレー味など味のバリエーションの豊富さ、品質に対する信頼感等により多くの消費者に支持されている。同様に、ラーメンだけではなく日本産焼きそばやうどんなども人気がある。

各国に即席めんがさまざまな形で広がっていく現状は、日本人として誇らしいが、日本が世界に食い込んでいくためには、その国・地域を深く理解した上での商品開発といった地道なスタンスでのエリア戦略がポイントになりそうだ。

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[ 2021年02月17日 07:56 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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