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日本で製造された製品の韓国内販売を中止、韓国の大手化粧品メーカーが消費者の反発に白旗

2020年2月16日、韓国・ニュース1は、韓国の大手化粧品メーカー・LG生活健康が日本で製造した一部製品の韓国内販売を中止したと伝えた。記事によると、LG生活健康は今月9日から、日本で製造する「フィジオゲルDMTボディローション400ml」の韓国内での販売を中止した。今後はタイ工場で生産した製品のみを国内で流通・販売するという。

同製品は韓国化粧品業界のベストセラーになった製品の一つで、LG生活健康が昨年6月に欧州の化粧品ブランド「フィジオゲル」のアジア・北米事業権を取得した後、オンラインで販売していた。しかし、LG生活健康が今年1月から既存のタイ工場ではなく日本の子会社が買収した埼玉工場で製品を生産することにし、波紋を呼ぶことに。韓国では日本製品の不買運動が続いている上、今月13日に発生した大地震によりさらに懸念が高まったという。

関係者は「(日本の製造施設は)医薬品製造品質管理基準と医薬部外品認証を受けた安全な生産施設」とした上で、今回の措置について「消費者の懸念と要求を反映して販売中止を決定した」と話しているという。
https://www.recordchina.co.jp/b872156-s25-c30-d0194.html

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LG生活健康は、1947年にLGグループの創業者が、現在のLG化学(創業当時はラッキー化学)で韓国国内初の化粧品の生産を開始したことにルーツを持つ。1997年にLG化学に生活健康事業部が作られたが、同年のアジア経済危機でLGグループも事業再編を余儀なくされ、その一環として、2001年に分社化し、現在のLG生活健康となった。

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化粧品領域では、韓方素材の高級化粧品「フー(The history of Whoo)」、機能性化粧品の「オフィ(O HUI)」などのプレステージライン、発酵化粧品「SU:M37」、ナチュラルハーブコスメの「ビリーフ(Belif)」などのハイエンド・マスブランドをメインに展開しつつ、2010年にザ・フェイスショップを買収し、アジアの若年層にアピールしうる低価格ブランドを事業ポートフォリオに加えた。メイクアップ化粧品強化のために2011年にVOVを買収。ドクターズコスメ系では2014年にCNP を買収し、プレステージとマスを自社ブランドで、中低価格セグメントをM&Aで展開しているのが特徴。

2012年には、高齢化が進む先進国ではインナービューティへの関心が高まっていくとにらみ、また、日本でのチャネル拡大の目的もあわせて、エバーライフを買収した。LG化学から独立した2001年の化粧品事業の売上総額は7,720億ウォンだったが、2018年には3兆9,054億ウォン(約3,600億円)にまで成長を遂げた。

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[ 2021年02月18日 08:17 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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