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ワクチン副反応が新たに860件 接種後の死者計6人に=韓国

韓国政府の中央防疫対策本部によると、新型コロナウイルスワクチン接種による副反応とみられる症状が5日午前0時までに新たに860件報告された。死亡1件と、強いアレルギー反応の「アナフィラキシー」のような症状が6件、けいれん1件を含む。2月26日に接種を開始して以降、副反応の報告は累計1578件、接種後の死者は6人にそれぞれ増えた。 

5日午前0時までに累計22万5853人が接種を受け、そのうち0.70%で副反応が報告されたことになる。 これまでの副反応のうち1558件は頭痛、発熱、吐き気など、予防接種後に一般的に現れる軽微なものだった。 アナフィラキシーとみられる報告は累計13件となった。このうち、アナフィラキシーショックが1件で、残りの12件は「アナフィラキシーショック様反応」だった。呼吸困難やじんましんなどの症状が出るものの、治療で好転することが多いという。

また、副反応としてけいれんが初めて報告された。 中央防疫対策本部は現在、ワクチン接種後の死亡やアナフィラキシーなどの深刻なケースについて調査を進めている。疫学調査と被害調査の会合を開き、接種との因果関係を評価する予定だ。 新たに副反応が報告された860件のうち856件は英アストラゼネカのワクチンで、残りの4件は米ファイザーのワクチンだった。ファイザー製はこれまでのところ、重い副反応は報告されていない。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/03/05/2021030580122.html

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韓国当局は3日、英製薬大手アストラゼネカの新型コロナウイルスワクチンを接種した50代と60代の2人が接種から数日後に死亡したとの報道を受けて、調査を行っていると明らかにした。報道によると、2人には基礎疾患があった。韓国の聯合ニュースによると、1人は脳血管疾患を持つ63歳の高齢者施設居住者で、接種後に高熱などの症状が出た。今月2日に大規模な病院に搬送されたが、敗血症や肺炎を発症した後、死亡したという。もう1人は心疾患と糖尿病を持つ50代で、2日にワクチンを接種した後、何度も心臓発作を繰り返して翌日に死亡した。

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また京畿道保健当局の関係者によると、道内の療養型病院2カ所で英製薬大手アストラゼネカのワクチンの接種を受けた50代の男性1人と60代の男性1人について、接種後に血圧低下、全身の無力感などの症状が確認された。現場で措置を行った後、近くの病院に運ばれたが、現在は回復しているという。 そんな中、韓国全国で2月26日に新型コロナウイルスワクチンの接種が始まり、疾病管理庁によると3月2日午前0時までの4日間で2万3086人が1回目の接種を受けた。2月27日~3月1日は週末を挟み3連休だったため、韓国の人口(5200万人)比の接種率は0.04%にとどまったが、今週からは接種のペースが上がる見通しだ。

その当時は、接種後に副反応が報告されたのは156人だったが、症状はいずれも頭痛や発熱、吐き気など軽いものだった。呼吸困難や意識障害などを伴う重いアレルギー反応のアナフィラキシー症状の報告はなかった。 ところが、現実はそうでは無い。記事にある様に、5日午前0時までに新たに860件報告された。死亡1件と、強いアレルギー反応の「アナフィラキシー」のような症状が6件、けいれん1件を含む。2月26日に接種を開始して以降、副反応の報告は累計1578件、接種後の死者は6人になった。


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[ 2021年03月06日 08:18 ] カテゴリ:韓国政治 | TB(0) | CM(0)
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