韓国経済 com

韓国経済を中心に北朝鮮・中国・台湾・日本そしてアメリカの経済状況を掲載するサイトです。
韓国経済 韓国社会 韓国政治 日本経済 日本社会 日本政治
韓国経済 com TOP  >  韓国経済 >  韓国経済が直面するインフレリスク、平静を装う韓国銀行の本音とは

韓国経済が直面するインフレリスク、平静を装う韓国銀行の本音とは

米国を中心に世界的にインフレ(物価上昇)の懸念が高まり始めており、アジア諸国の中でもインフレに対する警戒感が少しずつ顕在化している。 韓国経済の状況を見ると、食料品を中心に物価上昇が少しずつ鮮明化している。 韓国の物価の推移はここへ来て、品目によって上昇ペースがやや急になっているが、ここで重要なポイントは、韓国経済における物価上昇が一時的か否かだ。

韓国銀行(中央銀行)は表向き、インフレのリスクは懸念すべき水準ではなく、物価上昇の兆しは一時的なものとの見解を示している。しかし、現時点の韓国経済のデータを考えると、緩やかではあるが、韓国でインフレが長引く可能性は排除できない。 その展開が現実のものになると、家計の消費は減少し、経済状況が悪化することが想定される。事実、足元の株価の動向を見ても、韓国経済の先行きに関する不透明感は高まりつつある。

韓国統計庁が発表した2月のCPI(消費者物価指数)は、前年同月比で1.1%上昇した。前月からの上昇幅は0.5ポイントとやや大きい。 品目別に見ると、「食料品とアルコールを除く飲料」の上昇が顕著だ。昨年(2020年)5月、「食料品およびアルコールを除く飲料」(以後、食料品など)の物価上昇率は同2.4%だった。その後の推移は、6月が3.3%、昨年12月は6.2%、2021年2月は9.7%と、物価上昇率は勢いづいている。

スポンサードリンク
コロナショックの発生によって人々の生活様式が変化し、巣ごもり需要のために食料品などへの需要が急速に高まったことが、韓国のCPIの推移からうかがえる。韓国では新型コロナウイルスの感染者が十分に下げ止まっていない。そのため、当面の間、巣ごもりのために食料品などの価格には上昇圧力がかかりやすいのである。

それに加えて、文在寅(ムン・ジェイン)政権は財政政策面からの経済対策を重視している。状況によっては、文大統領が世論の支持をつなぎ留めるために、より積極的に財政支出を増やす可能性もある。それは、家計の所得を増加させることによって、一時的な楽観と需要を高め、モノの価格に上昇圧力をかける要因になり得る。
長文です。 詳細はこちら https://diamond.jp/articles/-/265382

2014-02-01-wa-2.jpg

米国では、ワクチン接種による経済正常化への期待と、経済対策による消費押し上げ期待が組み合わさった結果、インフレ期待が高まり、10年国債の流通利回り(長期金利)を中心に金利に上昇圧力がかかっている。結果、外国為替市場では、主要通貨に対して米ドルが強含み、韓国ウォンはドルに対して下落している。年初来のアジア新興国通貨の対ドル為替レートにおける推移を見ると、韓国ウォンは他の通貨と比べて下落率が大きい。まだしばらくは継続するだろう。

さらに記事にある様に、輸入物価は押し上げられる可能性があり、食料品など韓国国内の物価に一段の上昇圧力をかける要因になっている。物価上昇は家計の消費負担を高める一方で、米国の金利上昇によって、韓国の金利には上昇圧力がかかり、家計の債務返済負担は増す。韓国銀行は物価上昇の兆しは一時的との姿勢を崩していない理由でもある。

関連記事

[ 2021年03月16日 07:59 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(1)
食料の総需要が増大
>巣ごもり需要のために食料品などへの需要が急速に高まった

そうですか、韓国では外食が減ると、食料の総需要は
増大する、そうなんだ。宅内の茶碗が大きいのか?
韓国は食料サプライチェーンが硬直しているようだ。
[ 2021/03/16 16:34 ] [ 編集 ]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

スポンサードリンク
サイト内をキーワードや文書で検索
お問い合わせ

お問い合わせ
管理人 MON
連絡先 monma@asahinet.jp