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韓国外相「韓国にとって米中は共に重要、二者択一はできず」

韓国の鄭義溶(チョン・ウィヨン)外相は18日、米韓外務・国防担当閣僚会合(2プラス2)後、聯合ニュースTVに出演し、「韓国にとって米中両国は共に重要だ。米国は唯一の同盟国であり、中国は最大の貿易相手国だ。両国間で二者択一はできない」と述べた。韓国・聯合ニュースが伝えた。

鄭外相は、「米国はすでに協力の必要ないくつかの問題において、中国との協力を望む立場を表明している。従って韓国は、米中間には新型コロナ対策、地球温暖化対策など、多くの協力の余地があると考えている」と表明。

「韓国に米中間でどちらか一方を選ばさせるのは全く不可能であり、望ましくもない。韓国は米韓同盟関係に基づき、中韓関係の釣り合いの取れた発展を引き続き推進するとともに、中米両国の意思疎通と協力を積極的に支持する」とした。
https://www.recordchina.co.jp/b873717-s6-c100-d0189.html

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「米中関係において韓国は絶対的に必要だ。韓国に対する中国の態度も友好的に変わった。韓国はもう少しアイデンティティを確立し、小国外交ではなく強大国の外交をするべき時」。中国の代表的な朝鮮半島専門家である中国共産党中央党校の趙虎吉 教授は、最近 韓国メディア“EDaily”とのインタビューで、先のように語った。中国共産党中央党校は、中国共産党幹部を要請する教育機関である。

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趙教授は、「文在寅大統領と習近平 中国国家主席との電話会談の内容をはじめとして最近の中韓関係では、サード(THAAD:終末高高度防衛ミサイル)の朝鮮半島配置に対する言及もなくなった」とし「中国は韓国を友好的に受け入れているが、韓国では中韓関係をむしろ否定的にみているようだ」と語っている。 さらに、「小国は小国としての外交があり、大国は大国としての外交があるが、韓国の政治家たちは自らのアイデンティティを見出すべきだ」とし「何か課題が生じた時、助けを得ようとするのではなく、相手が助けてくれるように仕向けるべきだ」と助言している。

借金外交しかできない文大統領では、本来の外交など出来るわけも無い。韓国にとって有益な外交ができなのでは、韓国の未来など見えてこないだろう。政治家の重要な業務は外交に尽きる。事あるごとに米中の間でふらついている様では、いつまでたっても何の解決も無い。菅総理が先にバイデンと会うとか語っている様なレベルでは無理だ。外交が無いのでODAや技術伝授も無い。外交は他国との事業拡大だけでなく、内需拡大や、政府負債への補てん業務であるから、特に負債大国にとってはの外交は重要となる。


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[ 2021年03月20日 08:17 ] カテゴリ:韓国政治 | TB(0) | CM(1)
ずれたまま
韓国が困ること。米国は米韓同盟を対北朝鮮枠組みから
対中国枠組みに転換させて、韓国を中国対抗先兵に作り
変えようとするが、韓国はそれでは困る、ということ。
米韓の意識のズレは広がるばかりで、どちらも落としどころに
困っている。
[ 2021/03/20 11:43 ] [ 編集 ]
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