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ポスコが栗村産業団地にリチウム抽出工場設立へ、2年後完成目指す

ポスコが、電気自動車のバッテリー製造に必要な鉱石であるリチウムを、早ければ2023年から本格的に生産する。ポスコは14日、全羅南道光陽市(チョルラナムド・クァンヤンシ)の栗村(ユルチョン)産業団地にリチウム抽出工場を設立する案件が、9日の取締役会で承認されたと公示した。年間生産規模は4万3000トンとなる。電気自動車100万台分のバッテリーに使われる分量だ。工場は今年6月以前に着工し、2年後の完成を目指している。

リチウムは、電気自動車のバッテリー容量や出力能力を左右する陽極材の原料だ。バッテリー内の電気生成や充電には欠かせない。これまでは、炭酸リチウムを活用した陽極材が主に生産された。しかし最近は、走行距離を伸ばすメリットがあると評価されている水酸化リチウム陽極材の需要が増えている。ポスコが新設する光陽工場では、豪州で採掘したリチウム鉱石を主原料に、水酸化リチウムだけを生産する予定だ。

光陽工場が完成すれば、ポスコグループは陽極材と関連して、ポスコ(リチウム)からポスコケミカル(陽極材)へと続く垂直系列の生産体制を整えることになる。ポスコケミカルは、慶尚北道亀尾市(キョンサンブクド・クミシ)で1万トン、光陽で3万トンの陽極材を毎年生産している。特に、光陽工場は、4段階増設が終わる2023年、生産能力が年間9万トンへと膨らむ。2年後、電気自動車110万台分の陽極材10万トンの生産拠点が光陽に備わることになる。

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ポスコグループは今月初め、創立53周年を迎え、未来事業の中心に「環境にやさしいモビリティ」を構築するという青写真を提示した。電気車や水素電気車などに必要な2次電池素材を専門的に開発・生産し、2030年までに年間リチウム22万トン、ニッケル10万トンを独自に供給し、これを基に年間陽極材40万トン、陰極材26万トンの生産構造を完成させるという計画を打ち出した。
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韓国鉄鋼最大手のポスコが鉱石からリチウムを抽出する技術の検証を終え、商業生産を本格化する。同社は、南部・全羅南道の光陽経済自由区域に建設するリチウム生産工場への投資事業を9日の取締役会で報告し、承認されたと発表している。リチウム年産能力は4万3000トンで、これは電気自動車(EV)100万台を生産できる量に相当するとの事。

今年6月までに着工する計画で、2023年の完工を目指す。同工場では主にオーストラリアで生産されるリチウム鉱石を主原料に、EVの走行距離を延ばす上で大きな役割を果たす水酸化リチウムを生産する。 同社は2010年以降、塩水と鉱石からそれぞれリチウムを抽出する技術の開発を進めてきた。光陽製鉄所内に建設した試験工場を2年以上にわたり運営してリチウムの生産ノウハウを蓄積し、専門人材を育成するなどして商業生産の準備を整えた。

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[ 2021年04月16日 07:34 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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