現代・起亜が中国戦略 「30年までにエコカー21車種発売」
韓国の現代自動車グループは15日、中国市場で再び飛躍するための戦略発表会をオンラインで開き、2030年までに同市場でエコカー21車種を発売するなどの内容を盛り込んだ4大戦略を公開した。
4大戦略は、▼電気自動車(EV)のラインアップ拡大▼水素燃料電池技術事業の本格化および水素産業のエコシステム拡張▼ブランドイメージの刷新▼R&D(研究・開発)の現地化――の4項目。 同グループは次世代のEV専用プラットフォーム(車台)を採用した新モデル「アイオニック(IONIQ)5」と、現代の子会社、起亜の初のEV専用モデル「EV6」を早ければ年内にも中国で発売し、来年からは毎年EV専用モデルを発売する計画だ。
今年下半期には世界最多販売台数を誇る燃料電池車(FCV)「ネッソ」を中国で発売し、中国市場における水素産業のエコシステムをリードする計画だ。 またEV、ハイブリッド車(HV)、FCVなど中国で発売しているエコカーを現在の8車種から2030年までに21車種に拡大する。
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現代自動車の李光國(イ・グァングク)中国事業総括社長は「中国市場は新たなチャンスと挑戦があふれている」とし、「4大戦略を通じて未来モビリティー時代をリードし、(中国で)再飛躍を成し遂げる」と話した。
https://news.livedoor.com/article/detail/20032767/

韓国の現代自動車と子会社の起亜が今年、中国市場で競争力ある新車を投入し81万7000台を販売する目標を掲げた。次世代の電気自動車(EV)専用プラットフォーム(車台)を初めて採用した「アイオニック(IONIQ)5」も早ければ年内に中国で発売し、中国市場での再飛躍を図る計画だ。業界によると、両社の今年の中国での目標販売台数は現代が56万2000台、起亜が25万5000台の計81万7000台で、昨年の販売台数66万4744台(現代44万177台、起亜22万4567台)より約23%高めに設定したという。
両社の中国での販売台数は2016年に計179万2022台だったが、17年は米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の在韓米軍配備に対する中国の反発の影響で114万5012台に急減した。中国メーカーとの激しい競争も一因となり販売台数は減り続けたが、昨年は減少傾向が底を打ち、下半期からファンダメンタルズ(基礎的条件)の革新を通じて販売競争力の改善を進めており、今年は巻き返しできると見込んでいる。
今月2日には中国・広州でFCV生産法人「HTWO広州」の起工式を開き、初の燃料電池システム海外生産基地の建設を本格化させた。同グループが100%出資したHTWO広州は来年下半期の完工を目指している。生産能力は年間6500基を目標としている。 中国は35年までにFCV100万台普及を目標に掲げており、世界最大級のFCV市場となる見通しだ。現代・起亜は技術のリーダーシップを土台に市場を先取りするとしている。
4大戦略は、▼電気自動車(EV)のラインアップ拡大▼水素燃料電池技術事業の本格化および水素産業のエコシステム拡張▼ブランドイメージの刷新▼R&D(研究・開発)の現地化――の4項目。 同グループは次世代のEV専用プラットフォーム(車台)を採用した新モデル「アイオニック(IONIQ)5」と、現代の子会社、起亜の初のEV専用モデル「EV6」を早ければ年内にも中国で発売し、来年からは毎年EV専用モデルを発売する計画だ。
今年下半期には世界最多販売台数を誇る燃料電池車(FCV)「ネッソ」を中国で発売し、中国市場における水素産業のエコシステムをリードする計画だ。 またEV、ハイブリッド車(HV)、FCVなど中国で発売しているエコカーを現在の8車種から2030年までに21車種に拡大する。
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現代自動車の李光國(イ・グァングク)中国事業総括社長は「中国市場は新たなチャンスと挑戦があふれている」とし、「4大戦略を通じて未来モビリティー時代をリードし、(中国で)再飛躍を成し遂げる」と話した。
https://news.livedoor.com/article/detail/20032767/

韓国の現代自動車と子会社の起亜が今年、中国市場で競争力ある新車を投入し81万7000台を販売する目標を掲げた。次世代の電気自動車(EV)専用プラットフォーム(車台)を初めて採用した「アイオニック(IONIQ)5」も早ければ年内に中国で発売し、中国市場での再飛躍を図る計画だ。業界によると、両社の今年の中国での目標販売台数は現代が56万2000台、起亜が25万5000台の計81万7000台で、昨年の販売台数66万4744台(現代44万177台、起亜22万4567台)より約23%高めに設定したという。
両社の中国での販売台数は2016年に計179万2022台だったが、17年は米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の在韓米軍配備に対する中国の反発の影響で114万5012台に急減した。中国メーカーとの激しい競争も一因となり販売台数は減り続けたが、昨年は減少傾向が底を打ち、下半期からファンダメンタルズ(基礎的条件)の革新を通じて販売競争力の改善を進めており、今年は巻き返しできると見込んでいる。
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