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台湾TSMC、南京の車載用半導体工場に29億ドル投資

半導体ファウンドリー(受託生産)世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)が中国・南京市の工場に28億8700万ドル(約3160億円)の投資を決めたことを巡り、中台が舌戦を繰り広げている。台湾ではTSMCの技術ノウハウが中国に流出する懸念があるとして反対論が高まり、中国では逆に「高度の技術力が必要ない時代遅れの製造技術だけを中国に押し付けるものだ」として、投資を拒否すべきだとする主張が聞かれる。香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストは「TSMCの投資計画が両岸の緊張感を高めている」と報じた。

これに先立ち、TSMCは4月23日の取締役会で南京工場への28ナノメートル製造プロセスによる生産ライン増設計画を決定した。最近の車載用半導体の供給不足に対応する狙いだ。

計画が明らかになって以降、台湾政界の一部からは批判論と同時に、産業の機密流出の規制範囲と罰則を強化した「営業秘密法」を改正する動きが出ている。一方、中国では通信分野の専門家として知られる項立剛氏は「TSMCは中国で低レベルの製品の生産ばかり増やし、究極的には半導体競争で後れを取らせようとするはずだ」と批判。愛国主義のネットユーザーを中心にTSMCに対する非難が強まっている。TSMCは最近、米国に最新鋭の5ナノメートル製造プロセスの生産ラインを設置することを決めており、米国側に立ったと言われている。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/05/03/2021050380004.html

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ファウンドリー最大手、台湾積体電路製造(TSMC)は22日、成熟プロセスの生産ライン敷設のため28億8,700万米ドルを投じることを臨時董事会で決定した。TSMCは、中国江蘇省の南京12インチウエハー工場で、28ナノメートル製造プロセスの生産能力を増強し、世界の顧客の需要に応えると説明している。供給が不足している車載用半導体などを生産する。2022年下半期に量産を開始し、23年半ばに月産能力が4万枚増える予定だ。

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先進プロセス開発に注力するTSMCにとって、成熟プロセスへの大規模投資は近年では異例だ。TSMCは、車載用半導体やテレワーク(リモートワーク、在宅勤務)関連の半導体が世界で不足しており、需要に応えるためと説明している。 TSMCは、南京工場は既存スペースがあり、最も早く生産ラインを敷設できるためで、台湾の水不足問題は無関係と説明した。台湾の工場は空きがない状態だ。

TSMCのサプライヤーによると、南京工場の28ナノ設備は、大部分を台湾から搬入する。多くのIC設計会社が28ナノ生産能力を強く要望したため、TSMCは一気に4万枚の増強を決めたと指摘した。 南京工場は、18年末に量産を開始した。現在、主に16ナノプロセスを使用しており、月産能力は2万枚。19年に黒字転換し、20年純利益は122億500万台湾元(約470億円)と、2年連続で100億元以上の黒字だった。

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[ 2021年05月03日 08:42 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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