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「メモリー優等生」韓国、車載用半導体は落第点

韓国の車載用半導体技術の競争力は先進国に比べ60%水準という専門家らの評価があった。特に年初から始まった車載用半導体不足は今月が最も深刻になる見込みで、政府が対策を急がれるという指摘が出ている。全国経済人連合会(全経連)は韓国半導体ディスプレー技術学会と共同で、国内半導体産業競争力診断アンケート調査を実施したと6日、明らかにした。アンケート調査に応じた半導体専門家100人は、各分野の最高先導国のレベルを100点として韓国の半導体技術の競争力を評価した。

その結果、車載用半導体設計部門は59点と、システム半導体分野のうち点数が最も低かった。車載用半導体分野の専門人材需給現況に対する評価は55点にとどまった。情報通信用システム半導体(非メモリー)も工程(81点)とアプリケーションプロセッサ(AP)ファウンドリー工程を除いてすべて80点を下回った。人工知能(AI)半導体と半導体生態系分野もすべて70点未満だった。これは国内メモリー半導体分野が設計・工程ですべて90点以上を受けたのと比較される。

車載用半導体は昨年末から類例のない供給不足となっている。新型コロナ事態で減少した自動車の需要が予想より速い回復傾向を見せていて、車載用半導体の供給が追いついていないからだ。特に電気自動車・自動運転車技術の発達で高性能車載用半導体の需要が急増したが、供給が円滑でない。

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現在、車載用半導体市場の80%以上はオランダのNXP、ドイツのインフィニオン、日本のルネサス、スイスのSTマイクロ、米国のテキサス・インスツルメンツなどグローバル5大企業が占めている。車載用半導体の価格が上がり、これら企業の今年1-3月期の業績は一斉に上がった。一部の車載用半導体は注文が18カ月分も累積し、年内の供給不足解消は難しいとみられる。
https://japanese.joins.com/JArticle/278443?servcode=300§code=300

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中央日報は、米国など主要国は自動車産業の需要に合わせて車載用半導体の生産力を高めた。貿易協会の集計によると、世界自動車市場で主要国のシェアは車両生産台数基準で米国11.7%、日本10.5%、ドイツ5.5%、車両輸出額基準では米国8.1%、日本11.9%、ドイツ17%。これら3カ国の車載用半導体の世界市場シェアは売上高基準で米国31.4%、日本22.4%、ドイツ17.4%だ。すべて自動車生産および輸出シェアと似た水準か、多ければ3倍を超えると報じている。

韓国で次世代自動車研究を進める国立研究機関「韓国自動車研究院(KATECH)」の技術政策室が、「車載半導体不足、長期的な観点から対応が必要」と題するレポート(自動車産業動向レポート第60号)を公開した。同レポートによると、「韓国の自動車産業における車載半導体は98%を海外に依存しており、自給率は2%にすぎないことが判明。特に車載電子装置制御用の半導体であるMCUのような重要部品のサプライチェーンそのものが韓国国内にないのは問題だ」と指摘している。

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[ 2021年05月07日 11:05 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(1)
今は足りない時代
サプライチェーン構築を怠った、韓国の自動車メーカーの油断でしょうね。
重要部品でも価格交渉で部品メーカーを押して、JIT購入だったのでしょう。
トヨタが得意だったカンバン方式が通用しないご時世のようです。
[ 2021/05/07 13:49 ] [ 編集 ]
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