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ネクソン第1四半期のモバイル売上が32%増、総売上高は9277億

ネクソンは、代表的ゲーム「メイプルストーリー」の確率型アイテムをめぐる議論にもかかわらず、モバイルゲームの成長の勢いに支えられ、第1四半期(1〜3月)に好業績を記録した。

ネクソンは12日、第1四半期の売上高が883億円(約9277億ウォン)と営業利益が433億円(約4551億ウォン)を上げたと明らかにした。前年同期比売上と営業利益はそれぞれ7%と4%伸びた。モバイルゲームが成長を主導した。第1四半期のモバイルの売上は、前年同期比32%増の225億円(約2368億ウォン)と集計された。発売から500日を超えたモバイルゲーム「V4」が、第1四半期のグーグルプレイの売上上位10位以内を維持し、業績を牽引した。

ウィメイドは、新作「ミル4」の興行で黒字転換に成功した。第1四半期の売上高は760億ウォン、営業利益は275億ウォンで、昨年同期よりそれぞれ147%と755%伸びた。四半期基準での過去最大値と言える。昨年11月に発売された「ミル4」のみで、456億ウォンの売上を上げた。カムツスは、第1四半期の売上909億ウォンのうち909億ウォンを海外で稼ぎながら善戦したが、人件費の増加などで営業利益は前年同期比25%減の177億ウォンと集計された。
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ネクソンは2021年5月12日、2021年度第1四半期(2021年1月1日~3月31日)の連結業績を発表した。決算短信によれば、売上収益は883億円(前年同期比6.7%増)、営業利益は433億円(同4.3%増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は460億円(同7.8減)。決算説明資料では、売上収益は計画通りの着地であり、主要タイトルの好調により前年同期比で成長とまとめられている。

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地域別では、中国、北米、欧州、そのほかの地域における売上収益が同社の業績予想を上回り、日本の売上収益は業績予想レンジ内で着地、韓国は想定を下回った。日本の売上収益は「FIFA MOBILE」(iOS / Android)や「V4」(PC / iOS / Android)、「TRAHA」(iOS / Android)、また2月4日に配信を開始した「ブルーアーカイブ -Blue Archive-」(iOS / Android)の増収寄与により、前年同期比で2倍超となる33億円に増加。韓国の売上収益が業績予想を下回ったのは、「メイプルストーリー」(PC)と「KartRider Rush+」(iOS / Android)の売上収益が想定以下であったことが主な要因とされている。


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[ 2021年05月14日 08:14 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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