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文在寅が“万事休す”へ…韓国経済が「南アフリカ以下」に転落、もう“打つ手なし”文政権の末路

韓国企画財政部は5月7日に「文在寅政府4周年、その間の経済政策推進成果及び課題」と題する報告書を公表。「韓国企業は政府の規制撤廃でいつもより経営環境が改善され、国民も高まった所得に支出負担は低くなり、いつもより質の高い暮らしを営んでいる」とその成果を強調した。

しかし、これは空虚な自画自賛であり、その実態はまさに逆であるというのが国民の実感ではないだろうか――。そうした事実は中央日報(韓国経済新聞)が掲載した次の3つの記事から確認できる。
◇政権発足当時、世界の30%水準だった韓国国民の生活の質指標が中位圏に低落したという調査結果が公表された。
◇韓国の福祉政策も不平等を再生産すると福祉専門家はインタビューで述べている。
◇所得主導成長の理論的土台を提供した学ヒョン学派の討論会で政府の経済政策は「失敗した」との診断が出たと報じている。

企画財政部の報告書によれば、韓国経済が好調なのは、「文在寅政府が所得主導成長と革新成長の構築に注力したおかげで、急速に強い経済回復を成し遂げるとともに、家計所得は増え、企業には革新の雰囲気が作られるなど改善が始まったからだ」と評価している。

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しかし、そのいずれの点についても言葉通りの成果はなかったと思われる。第1に急速な経済回復というが、新型コロナ前の19年でさえGDP成長率は2.0%であった。それも年末にかけて財政支出を大幅に増やした結果の2%であり、実質は1%台であったであろう。韓国は日本より遅れて経済発展を始めたため、高い経済成長率を誇ってきた。成長率1%台というのはアジア通貨基金やリーマンショックなど世界経済が困難な時にあったくらいである。

2019年第4四半期の家計動向調査所得部門の結果(全国2人以上所帯)によると、所得下位20%世帯の月平均所得は2017年第4四半期の150万4800ウォンから、2019年第4四半期には132万3700ウォンに減少した。これはコロナ感染拡大により、低所得層の収入がさらに減少する前の数字であり、2020年の状況はより深刻化していると見ていいだろう。そして昨年の所得上位20%と下位20%の所得格差は5.26倍に達した。これは過去2番目に高い数字である。

企画財政部の報告書は、文在寅政権にへつらい自画自賛の事実を列挙しているといわざるを得ないだろう。低所得者の収入が減少したのは、文在寅大統領の所得主導成長により、最低賃金が上昇して、特に低所得層が得られる雇用を中心にして人件費の高騰に耐えられなくなって企業の廃業や人員整理、就労時間短縮などで所得が消滅したり、減少したりためである。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/83226

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『経常収支=所得−内需』で、内需ちなる国内市場力の劣化による『経常黒字』も『悪い』。『所得>内需』の状態が継続して起きているのが韓国のパターン。国内市場の縮小によってもたらされた経常黒字な訳で、労働者の可処分所得の低下を意味する。実際にはインフレ率に可処分所得の賃金増加率が追いつかないために「生活が苦しくなる」というパターン。

さらに、経常収支の内容は、主に四つ(。
●貿易収支(通関統計における輸出から輸入を引いたもの)
●一次所得(国外から得た利払いや配当から、国外に支払った利払いや配当)
●二次所得(事実上の対外援助金)
●サービス収支(知財や海外旅行収支等の物品・配当金以外のサービスの収支状況)

日本も韓国も貿易収支は黒字だ。しかし、これは単に国内需要よりも生産力が大きいので海外に物品を輸出し、結果、所得が大きくなっている『黒字』であって、正確には『生産力過剰』を意味しているに過ぎない。そして決定的な違いは一次所得だ。日本は大幅な黒字、韓国は圧倒的に赤字。 日本のように一次所得が黒字ということは海外からカネが入ってくるということで、一方、韓国の赤字の内容は『政府予算の赤字』となる。韓国の税収入による政府財源は大体13-15兆円相当。増減が大きいので数字自体は意味がないが、問題は政府予算(=支出)がその倍以上の30-40兆円相当となる。税収分と同じ程度に政府予算が足りない。

実はこれは日本も同じで、政府予算の半分は税収。残りを国債で穴埋している。日韓の違いはこの国債の購入者の割合だ。日本の場合、日本国内の金融機関が国債を購入する。安定資産と考えている、『国債』は常に安定資産だ。先進諸国の国債は特に、だ。なので経済危機になると国債と金が買われるようになる。 しかし韓国の場合、国内の金融機関が脆弱で、この不足分の国債を韓国国内で消費することが出来ない。なので外国人投資家に頼るしか無い。赤字が外債なだけでなく、政策予算の過半が外債。これが致命的。

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[ 2021年05月19日 08:32 ] カテゴリ:韓国政治 | TB(0) | CM(0)
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