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韓国産業界、米国とのビジネスラウンドテーブルで大型投資を発表

韓国産業通商資源部の文勝煜(ムン・スンウク)長官と米国商務省のジーナ・レイモンド長官は5月21日、「ビジネスラウンドテーブル」を共同開催した。同会議には、文在寅(ムン・ジェイン)大統領も同席し、韓国経済界からは、SKグループ、サムスン電子、現代自動車、LGエネルギーソリューション、サムスンバイオロジクス、SKバイオサイエンス、米国側からは、デュポン、クアルコム、アンペアコンピューティング、ゼネラルモーターズ(GM)、ノババックスの代表がそれぞれ出席した。

冒頭、文大統領は「韓米両国は強固な同盟関係の下、経済や産業の分野で緊密に協力している。『新型コロナ』をきっかけとしたサプライチェーンの重要性を相互に補完することができる最適のパートナーだ」と評価した。続いて、韓国経済界から、新規投資案件や現在進めされている協力関係などについてそれぞれ以下の発表を行った(米国企業は一部のみ紹介)。

●SKグループ:第4次産業革命の中核である半導体、車載電池、バイオ産業を推進する。対米投資を拡大しており、環境問題や米国の地域社会に貢献していきたい。
●サムスン電子:韓米の半導体サプライチェーン強化のため、ファウンドリ(生産受託)に170億ドルを新規投資したい。
●現代自動車:2025年までに米国で電気自動車・水素自動車生産設備と都心航空交通(UAM)、ロボティックス、自動走行に74億ドルを投資する。

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●LGエネルギーソリューション:2010年から米国で車載電池工場を建設してきたが、2025年までに投資額を100億ドル規模に拡大する。
●サムスンバイオロジクス・SKバイオサイエンス:バイオ産業は韓米間の協力の最も重要な分野としてクローズアップされており、米国のパートナー企業との連携と協力を強化し、新型コロナウイルス感染症の克服に貢献したい。
●デュポン:韓国は50年間で最も重要なパートナーだ。近い将来、新しい研究開発(R&D)センターを設立する予定。
●ノババックス:次世代伝染病予防に関するワクチンを開発中。SKバイオサイエンスとの協業関係を進めている。今後も技術移転と生産委託などの関係を拡大していく。

最後に、レイモンド長官は、半導体のサプライチェーンの脆弱(ぜいじゃく)性の克服が最も重要な課題だと強調し、特にサムスン電子の投資に歓迎の意を表した。さらに、サムスン電子の投資計画に関連し、同社が求めている半導体産業に対するインセンティブについて言及した。
https://www.jetro.go.jp/biznews/2021/05/8a1000b7bf53f6c1.html

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韓国の文在寅大統領の訪米期間中、韓国企業の対米投資が相次いで発表された。韓米首脳会談で大統領と同行したサムスン・現代車・SK・LG経営陣が持っていった「投資手土産」規模が40兆ウォン(約3兆8500億円)相当にのぼった。SKイノベーションと米国フォードは20日(現地時間)、「バッテリー同盟」を結んで電気自動車(EV)に必要なバッテリーの共同開発と量産に6兆ウォンを投資することで合意している。2社はこの日、米国で合弁法人「BlueOvalSK」を設立することで了解覚書(MOU)を交わしている。

ブルーオーバルSKは車両用バッテリーの基本単位であるバッテリーセルだけなく、複数のバッテリーセルで構成されたバッテリーモジュールも共同開発・生産していく計画だ。SKイノベーションによると、合弁法人は年間60ギガワット時バッテリーを生産することが1次目標だ。60ギガワット時は100キロワット時バッテリーが搭載された電気ピックアップトラック60万台を生産できる規模だ。

またロイター通信は、「サムスン電子はテキサス・オースティンに先端半導体工場を増設することを決定し、早ければ今年7-9月期に着工し、2024年の完工を目指す予定」と20日、報じている。ロイターは専門メディアを引用し、「サムスン電子がオースティンに5ナノ(1ナノは10億分の1ミリ)極端紫外線(EUV)ファウンドリラインを構築するものとみられる」とも報じている。

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[ 2021年05月25日 09:10 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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