世界で売れたテレビ2台のうち1台は三星かLGの製品
第1四半期(1~3月)の三星(サムスン)電子とLG電子のグローバルテレビ市場での販売額基準の合計シェアが、過去最大を達成した。韓国のテレビが世界市場の半分以上を占めたのだ。ペントアップ需要で増えたプレミアムテレビ販売の影響と分析される。
市場調査会社オムディアが25日に発表したところによると、今年第1四半期(1~3月)のグローバルテレビ販売台数は5122万6000台で、昨年1四半期(4661万2000台)に比べ9.9%伸びた。同期間のテレビ販売金額は206億3292万ドル(約23兆1398億ウォン)から273億9329万ドル(約30兆7215億ウォン)へと、32.8%伸びた。販売台数の増加より販売金額の増加幅が大きいのは、高価のプレミアム製品の販売が大幅に増えたためと見られる。 第1四半期のテレビ市場の成長を主導したのは、三星電子とLG電子だった。両社の第1四半期のグローバルテレビ市場でのシェア(金額基準)はそれぞれ32.9%と19.2%で、合計すれば2.1%に達する。昨年第1四半期(51.0%)の記録を更新し、史上最高の割合を達成した。
2006年から昨年まで、15年連続でグローバルテレビ市場シェアトップを維持してきた三星電子は、第1四半期基準で過去最大のシェア(金額基準)を記録し、王座を守った。第1四半期に200万台以上が売れた量子ドット発光ダイオード(QLED)テレビを中心に超大型、プレミアムテレビの販売が業績を牽引した。三星電子はミニ発光ダイオード(LED)を使った「ネオQLEDテレビ」の販売も早いテンポで増え、今年1000万台以上の販売が期待される。昨年、QLEDテレビの販売は779万台だった。
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超大型、プレミアムテレビ市場ではさらに格差を広げた。三星電子は75インチ以上の超大型テレビ市場で46.5%のシェアを見せた。その中でも80インチ以上のテレビ市場シェアは52.4%で、半分以上が三星電子の製品だった。第1四半期に約64万台が売れた2500ドル(約280万ウォン)以上のプレミアムテレビ市場でも、三星電子は46.6%のシェアでトップだった。次はLG電子(24.5%)とソニー(17.6%)の順だった。
LG電子も、有機発光ダイオード(OLED)テレビ市場が当初の予測を越えて早い成長を遂げたおかげで、史上最大の四半期シェア(金額基準)を達成した。販売台数も液晶表示装置(LCD)テレビやOLEDテレビを含め、727万9000台あまりを販売し、昨年第1四半期より15%伸びた。
https://www.donga.com/jp/
市場調査会社のオムディアによると、サムスン電子は1ー3月期のテレビ売上高が90億1269万ドルに達し、シェア32.9%を記録した。1ー3月としては過去最高のシェアだ。同社は昨年7?9月期から3四半期連続で30%台のシェアを保った。特に1年前に比べテレビの売り上げが35%増えた。業績好調の秘訣はQLEDテレビを中心に75インチ以上の超大型・プレミアム製品の販売が急増したことだ。同社の売上高ベースのシェアは75インチ以上で46.5%、80インチ以上で52.4%を記録した。また、価格が2500ドル以上のプレミアムテレビ市場でも46.6%のシェアで首位に立った。
LG電子は1?3月のテレビ売上高が52億5172万ドルで、シェアは四半期ベースで過去最高となる19.2%を記録した。昨年出荷台数で中国メーカーに抜かれたLG電子は1ー3月期にはOLEDテレビの販売好調で出荷台数でも中国メーカーを大きく上回った。オムディアによると、LG電子が戦略モデルとして推しているOLEDテレビの出荷台数は前年同期の2倍以上の79万台に達し、全世界のOLEDテレビ出荷台数の3分の2を占めた。同社関係者は、「70インチ台のOLEDテレビは1台490万ウォン(約47万5000円)ほどで、液晶テレビ(約140万ウォン)と比べ3倍の価格だ」と説明している。
市場調査会社オムディアが25日に発表したところによると、今年第1四半期(1~3月)のグローバルテレビ販売台数は5122万6000台で、昨年1四半期(4661万2000台)に比べ9.9%伸びた。同期間のテレビ販売金額は206億3292万ドル(約23兆1398億ウォン)から273億9329万ドル(約30兆7215億ウォン)へと、32.8%伸びた。販売台数の増加より販売金額の増加幅が大きいのは、高価のプレミアム製品の販売が大幅に増えたためと見られる。 第1四半期のテレビ市場の成長を主導したのは、三星電子とLG電子だった。両社の第1四半期のグローバルテレビ市場でのシェア(金額基準)はそれぞれ32.9%と19.2%で、合計すれば2.1%に達する。昨年第1四半期(51.0%)の記録を更新し、史上最高の割合を達成した。
2006年から昨年まで、15年連続でグローバルテレビ市場シェアトップを維持してきた三星電子は、第1四半期基準で過去最大のシェア(金額基準)を記録し、王座を守った。第1四半期に200万台以上が売れた量子ドット発光ダイオード(QLED)テレビを中心に超大型、プレミアムテレビの販売が業績を牽引した。三星電子はミニ発光ダイオード(LED)を使った「ネオQLEDテレビ」の販売も早いテンポで増え、今年1000万台以上の販売が期待される。昨年、QLEDテレビの販売は779万台だった。
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超大型、プレミアムテレビ市場ではさらに格差を広げた。三星電子は75インチ以上の超大型テレビ市場で46.5%のシェアを見せた。その中でも80インチ以上のテレビ市場シェアは52.4%で、半分以上が三星電子の製品だった。第1四半期に約64万台が売れた2500ドル(約280万ウォン)以上のプレミアムテレビ市場でも、三星電子は46.6%のシェアでトップだった。次はLG電子(24.5%)とソニー(17.6%)の順だった。
LG電子も、有機発光ダイオード(OLED)テレビ市場が当初の予測を越えて早い成長を遂げたおかげで、史上最大の四半期シェア(金額基準)を達成した。販売台数も液晶表示装置(LCD)テレビやOLEDテレビを含め、727万9000台あまりを販売し、昨年第1四半期より15%伸びた。
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市場調査会社のオムディアによると、サムスン電子は1ー3月期のテレビ売上高が90億1269万ドルに達し、シェア32.9%を記録した。1ー3月としては過去最高のシェアだ。同社は昨年7?9月期から3四半期連続で30%台のシェアを保った。特に1年前に比べテレビの売り上げが35%増えた。業績好調の秘訣はQLEDテレビを中心に75インチ以上の超大型・プレミアム製品の販売が急増したことだ。同社の売上高ベースのシェアは75インチ以上で46.5%、80インチ以上で52.4%を記録した。また、価格が2500ドル以上のプレミアムテレビ市場でも46.6%のシェアで首位に立った。
LG電子は1?3月のテレビ売上高が52億5172万ドルで、シェアは四半期ベースで過去最高となる19.2%を記録した。昨年出荷台数で中国メーカーに抜かれたLG電子は1ー3月期にはOLEDテレビの販売好調で出荷台数でも中国メーカーを大きく上回った。オムディアによると、LG電子が戦略モデルとして推しているOLEDテレビの出荷台数は前年同期の2倍以上の79万台に達し、全世界のOLEDテレビ出荷台数の3分の2を占めた。同社関係者は、「70インチ台のOLEDテレビは1台490万ウォン(約47万5000円)ほどで、液晶テレビ(約140万ウォン)と比べ3倍の価格だ」と説明している。
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