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夜10時に「仮想通貨8種を上場廃止」、奇襲のお知らせ

仮想通貨の取引所が相次いで検証されていないシットコインを上場廃止するか、投資注意銘柄に指定して「コイン大掃除」を行っている。特定金融情報法(特金法)によって、9月24日まで金融当局に申告を終えなければならない取引所が、審査要件を満たすために不良コインを取り除いているものと分析される。

仮想通貨業界によると、情報保護管理体系(ISMS)認証を受けた取引所20カ所のうち11カ所が先月28日、汎政府レベルの「仮想通貨取引管理策」が発表された後、上場廃止を案内されたり、取引注意コインに指定された。 取引規模トップのアップビットは今月11日、ウォンマーケットで仮想通貨5種の取引を中止し、25種を注意銘柄に指定した。コインビットは15日午後10時、仮想通貨8種を上場廃止し、28種を注意銘柄に指定すると告知した。 これに先立って、フオビコリアとジダックは、それぞれ「フオビトークン」と「ジダックトークン」など、取引所名を冠したコインの上場廃止を決定するなど、中小型取引所もコイン整理に乗り出している。

しかし、コイン上場廃止などを巡る明確な法的根拠がないため、投資家たちの混乱も大きくなっている。大半の取引所は、「内部基準に満たない」「投資家保護」などを上場廃止などの理由として挙げている。また、深夜、いきなり上場廃止や注意銘柄指定を公示するところも多い。投資家たちが事前に対処できない間に、該当コインは1日で価格が70〜80%も急落している。

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業界では、しばらくコイン上場廃止の傾向が続くものと見ている。とある取引所の関係者は、「シットコインを選り分けるのは仮想通貨取引所の生き残りと直結した問題だ」とし、「最大限海外取引所の事例などを参考にして、上場廃止などを決定している」と語った。
https://www.donga.com/jp/

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歴史的に、バブル崩壊の理由は、ほとんどすべてのケースにおいて上がりすぎたことが原因。急激に上がったということは、急上昇の局面で買った人々がいるということだ。彼らが保有し続ける理由はただひとつ。上がり続けると信じているからであり、そして、その信仰が実際の上昇によって裏付けられる。逆に言えば、その裏づけが消えればパニックになって、投売りをする。投売りは投売りを呼び、暴落は一瞬で起こる。

実際、これまで起きていることは、これである。そして、乱高下が起こるのは、いったん、パニック売りになって暴落した後に、懲りない人々が、損した分を取り返そうと、もう一度安くなったところから買い戻し始める。このとき、初めて買う人々も加われば、買い手は増えていくことになる。そうすると、以前よりも盛り上がるバブルが生まれる。買い手の総量が増えるからだ。そして、上昇していけば、含み益が膨らんでいくから、以前損した人々も、まだ損をしたことがない人々も、さらに上がることを期待して持ち続ける。あるいは売買を繰り返す。

そうなると、乱高下を繰り返し続けながら、永遠にあがっていくのではないか? そういう想像が膨らむかもしれないが、もちろんそれは妄想である。永遠に上がり続けるしか持続可能にはならないが、無限大になるまで上がることは理論的にありえないので、どこかで崩壊し、それはゲームオーバーとなる。


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[ 2021年06月17日 08:50 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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