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韓国製ゲーム「黒い砂漠のモバイル」が中国でサービス許可

韓国のゲーム会社パールアビスのモバイルゲーム「黒い砂漠」が、中国政府から「版号(中国内でのゲームサービス許可)」を取得した。

29日、パールアビスによると、中国の国家新聞出版署は28日、ホームページで大規模多人数同時参加型オンラインRPG(MMORPG)「黒い砂漠モバイル」の版号発給を公知した。黒い砂漠モバイルは、パールアビスの人気PCゲーム「黒い砂漠」をモバイル向けに開発したゲームだ。2018年に韓国で初めてサービスを開始し、その後台湾と日本、米国、ロシアなどに輸出され、現在150カ国で12言語でサービスを提供している。

パールアビスは2019年3月、テンセントが投資した中国現地のパブリッシング(流通)会社「アイドリームスカイ」と契約を交わし、黒い砂漠モバイルの中国進出を準備した。しかし、韓中間の対立が続き、中国政府が韓国ゲームに対する流通を非公式的に阻止してきたため、2年以上版号発給が遅れた。同社は「中国でのサービス開始時期は決まっていない。現地化作業など十分な準備を経てサービスを行う予定だ」と明らかにした。黒い砂漠モバイルの版号発行のニュースに、パールアビスの株価は前営業日比で、取引中一時27.79%上昇するなど、強気を見せた。

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中国政府は、2017年の高高度ミサイル防衛システム(THAAD)問題以降、韓国ゲームなどのコンテンツ流通を制限してきた。そして昨年12月、カムツスの「サマナーズ・ウォー」が約3年9カ月ぶりに版号が発給され、今年2月、インディーズゲーム会社ハンドメイドの「ルームズ」も版号獲得に成功した。ただ、版号発給が依然として遅れている上、最近、中国政府が社会主義思想に合致するかどうかを事前検閲する「ゲーム審査採点制」を導入するなど、中国市場進出は依然として難しいという分析が説得力を得ている。
https://www.donga.com/jp/

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中国のゲームサービス許可権である「版号」の発行が2017年3月から34カ月にわたり中断されている。THAAD配備による「限韓令」(韓流禁止令)が下されてからだ。韓国貿易協会によると、中国政府は昨年海外ゲーム185件に対し版号を発行したが、このうち韓国のゲームは1件もなかった。韓国のゲーム会社の手足が縛られている間に中国企業は中国内外で勢いに乗っている。現地市場では韓国ゲームを違法コピーした現地ゲームが人気を呼んでいる上、韓国市場で積極的に営業する中国ゲーム会社も増加している。

韓国コンテンツ振興院がこのほど刊行した「2019ゲーム白書」によると、2018年のゲーム市場規模は売り上げ基準で14兆2902億ウォン。このうち輸出が7兆ウォン(64億1149万ドル)以上だった。だが中国進出が閉ざされると成長は鈍化した。韓国ゲームの輸出増加率は2017年の80.7%から2018年は8.2%に急落した。中華圏への輸出額も2017年の35億8340万ドル(約3兆9417億ウォン)から2018年29億8134万ドル(約3兆2795億ウォン)と6600億ウォンほど減った。

韓国のゲーム会社は待つしかない。あるゲーム開発会社関係者は「中国政府が韓国メディアのゲーム関連記事をモニタリングしているという話もある。 そういう意味意では、日韓台と人気となった黒い砂漠モバイルゲームはすでに日本では二年が経過しているが、中国でサービス許可の意味合いは大きい。 もっとも中国の事であるから、今後また締め出される可能性はある。

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[ 2021年07月01日 08:13 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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