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現代自、半導体危機の中でも第2四半期の売上が30兆ウォン

現代(ヒョンデ)自動車が、グローバル販売回復と新型コロナウイルス感染症のベース効果で、第2四半期(4~6月)に世界市場で売上高30兆ウォンを超えた。

22日、現代自は第2四半期の売上高が30兆3261億ウォン、営業利益が1兆8860億ウォンを記録したと公示した。昨年同期より売上高は38.7%、営業利益は219.5%伸びた。起亜(キア)も第2四半期の売上高が18兆3395億ウォン、営業利益が1兆4872億ウォンで、それぞれ61.3%と924.5%伸びた。 現代自と起亜の好業績は、「新型コロナ」のベース効果に新車の人気が加わったためだ。現代自の第2四半期のグローバル販売台数103万台のうち、49.4%がスポーツユーティリティー車(SUV)から出た。新型ツーソン、アイオニック5などが興行を牽引した。

国内販売台数は、半導体供給不足による生産減少で前年同期比11.0%減の20万台にとどまったが、海外では73.6%増の83万台を販売した。起亜は、「ソレント」や「カーニバル」などの高収益の新車モデルの人気が収益性改善をリードした。業績改善が第3四半期も続くかはまだ分からない。グローバル半導体供給の正常化が遅れ、原材料価格の上昇の勢いが続いているからだ。
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今年4月、自動車業界を襲っている現在の危機において、トヨタが取り組んできた在庫強化とサプライチェーンの安定管理は同社が多くのライバル企業より優位な立場にある。ルネサスの那珂工場の火災で生産がどれだけ影響を受けるかをトヨタは調査中であるものの、生産を止める差し迫った必要性は今のところ見当たらないとした。

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またトヨタの豊田章男社長は3月、日本自動車工業会の会長としての記者会見で半導体不足に言及。重要なのは自動車メーカーと半導体メーカー、そして半導体に依存する部品サプライヤーの間での緊密なコミュニケーションだと述べている。ナカニシ自動車産業リサーチ代表アナリストの中西孝樹氏は、トヨタのサプライチェーンを慎重に管理する能力について、現在の半導体不足だけでなく、パンデミックによってエアバッグ用ファイバーから海外市場に自動車輸送する船舶を含むあらゆるものへのアクセスが脅かされた過去1年においても、同社が切り抜けていくのに役立ったと指摘している。

トヨタが管理する複雑なデータベースでは、一次サプライヤーが自らに最も遠い段階の部品や原材料提供会社に至るまで詳細情報の入力を求められる。このシステムを使えばトヨタは例えば、ランプ一つについても、そのレンズの表面処理に使う塗料を生産する企業の名前や所在地のほか、組み立て工程でのゴム部品に使われる添加剤のメーカーについてさえ情報を得られると、トヨタ広報担当の橋本史織氏は述べた。このような情報伝達の流れを通じ、トヨタは半導体備蓄の必要性を早期に察知したという。


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[ 2021年07月24日 08:26 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(1)
新車販売
いまはどこの国でも格差拡大の傾向があって、それは
日常的消費にも、耐久財購入にも現れている。
国内自動車の普通車市場をみると、目下、上位3機種は、
ヤリス、ルーミー、3位にアルファードがくる。
もちろん、アルファードは若年富裕層に人気。

おそらく、韓国も似たような状況であろう。
高価格帯は、メルセデス、BMW、レクサスが取って、
数が出るのは現代の下の機種。おそらく平均単価は下がっている。
[ 2021/07/24 22:02 ] [ 編集 ]
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