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韓国の外貨準備高4587億ドル 再び過去最高を更新

韓国銀行(中央銀行)が4日発表した7月末の外貨準備高は前月末に比べ45億8000万ドル(約5000億円)増の4586億8000万ドルで、過去最高を更新した。

韓国の外貨準備高は、4月末と5月末に2カ月連続で過去最高を更新したが、6月末に減少に転じていた。 韓国銀行は増加の要因について、各金融機関の預金が増えたことに加え、外貨資産の運用益が増えたためと説明した。 項目別では預金が308億1000万ドルで、89億2000万ドル増加した。国際通貨基金(IMF)リザーブポジションは46億7000万ドルで9000万ドル増え、IMF特別引き出し権(SDR)は35億ドルで変動がなかった。

有価証券は4149億ドルで、44億4000万ドル減少した。金保有は47億9000万ドルで、2013年2月から変動がない。 韓国の外貨準備高は6月末現在、世界8番目の規模だ。1位は中国(3兆2140億ドル)、2位は日本(1兆3765億ドル)、3位はスイス(1兆846億ドル)だった。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/08/04/2021080480002.html

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外貨準備の多くは有価証券で占められている。その理由は、現金(札束)には利子が付かない事、また、外国の民間金融機関に対する預金の場合も利子はさほど高くない。またその金融機関が倒産すると、預金が回収できなくなる。いわゆる「金融機関に対する信用リスク」)。

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日本には円換算して140兆円もの外貨準備があるとされていますが、これは140兆円分のドル紙幣が日本銀行の金庫に眠っている、という意味ではない。日本の2021年2月末時点における外貨準備高は1兆3796億ドル、このうち証券が1兆1673億ドル、つまり全体の84.61%を占めていて、預金は全体の10%弱に過ぎない。

韓国の場合は、コロナ禍以降、米国が積極財政に転じるとの観測からドル安・ウォン高が進み、これに対抗するために韓国銀行が為替介入(ウォン売り・ドル買い)を積極的に行っていると言われる。有価証券の内訳も政府債、政府機関債、社債などの流動性が低い資産の比率が高く、株式などの流動化資産の比率は低い。

ウォンが急速に下落するような場合には、ドル売りウォン買いの介入が必要となり、その際に「ドルの現金」が必要となる。危機の際に現金化するためには時間を要する状態にある。

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[ 2021年08月04日 08:39 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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