WHO「先進国、ブースターショット接種を中止してほしい」
世界保健機関(WHO)が新型コロナワクチンの公平な配分のために「ブースターショット(3回目接種)」を少なくとも9月まで猶予してほしいと求めた。 WHOのテドロス事務局長は4日(現地時間)、定例ブリーフィングで「すべての国の人口10%がワクチン接種ができるように、少なくとも9月末まで追加接種を猶予することを促す」と明らかにした。
テドロス事務局長は「デルタ株から国民を保護するための各国政府の措置を理解する」とし、「すでに全世界供給量のほとんどを占めた一部の国が3回目の接種まですることを受け入れられない」と話した。 また「今まで世界的に40億回分以上のワクチンが投与され、この中で80%以上が世界人口の半分にも及ばない中上位所得国家に戻った」として「高所得国家が持つワクチンのほとんどを貧困国に行かせる転換が急務だ」と述べた。
これを受け、米国政府は直ちに反対の立場を明らかにした。 ジェン・サキ米報道官はこの日、定例ブリーフィングで関連質問を受けて「それは誤った選択であり、われわれは2つとも可能だと考える」と話した。
https://japanese.joins.com/JArticle/281563?servcode=A00§code=A00
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ファイザーやモデルナが開発した新型コロナウイルスワクチンは、いずれも2回接種することが原則だとされています。ファイザーが2021年7月28日に、同社のワクチンを3回接種する「ブースターショット(追加接種)」が、新型コロナウイルスのデルタ変異株に対して有効だとする研究結果を発表している。

ファイザーは7月28日に発表した2021年第2四半期の決算報告書の中で、「3回目のワクチン接種を受けた18~55歳の人では、デルタ変異株を標的とする抗体が5倍以上、65~85歳の人では抗体が11倍以上に増加した」と報告している。 上図の左が18~55歳(対象者数11人)、右が65~85歳(同12人)を対象としたブースターショットの臨床試験の結果のグラフです。非変異株の抗体価を表す緑色のグラフが18~55歳の人では2回目接種後の「310」から3回目接種後では「1547」に、デルタ変異株を表す青色のグラフが「241」から「1321」へと増加したことが確かめられたほか、この効果は65~85歳の人でも同様に見られたという。
この試験結果は対象者が合計23人と少なく、また査読も受けていませんが、ファイザーの医療部門を率いるミカエル・ドルステン氏は「ワクチン接種完了から6カ月以上が経過し、予防効果が薄れ始めたころに3回目の接種を行うことで、被験者の抗体価が最大で100倍まで上昇する可能性があると示唆されている。 ファイザーは、自社のワクチンの予防効果が接種後6カ月で低下していることが示されたとして、3回目の追加接種が必要だとする声明を発表した。しかし、多くの専門家は、世界の多くの人々がまだ1回目の接種すら受けていない現在、追加接種を検討するのは時期尚早だと述べている。
テドロス事務局長は「デルタ株から国民を保護するための各国政府の措置を理解する」とし、「すでに全世界供給量のほとんどを占めた一部の国が3回目の接種まですることを受け入れられない」と話した。 また「今まで世界的に40億回分以上のワクチンが投与され、この中で80%以上が世界人口の半分にも及ばない中上位所得国家に戻った」として「高所得国家が持つワクチンのほとんどを貧困国に行かせる転換が急務だ」と述べた。
これを受け、米国政府は直ちに反対の立場を明らかにした。 ジェン・サキ米報道官はこの日、定例ブリーフィングで関連質問を受けて「それは誤った選択であり、われわれは2つとも可能だと考える」と話した。
https://japanese.joins.com/JArticle/281563?servcode=A00§code=A00
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ファイザーやモデルナが開発した新型コロナウイルスワクチンは、いずれも2回接種することが原則だとされています。ファイザーが2021年7月28日に、同社のワクチンを3回接種する「ブースターショット(追加接種)」が、新型コロナウイルスのデルタ変異株に対して有効だとする研究結果を発表している。

ファイザーは7月28日に発表した2021年第2四半期の決算報告書の中で、「3回目のワクチン接種を受けた18~55歳の人では、デルタ変異株を標的とする抗体が5倍以上、65~85歳の人では抗体が11倍以上に増加した」と報告している。 上図の左が18~55歳(対象者数11人)、右が65~85歳(同12人)を対象としたブースターショットの臨床試験の結果のグラフです。非変異株の抗体価を表す緑色のグラフが18~55歳の人では2回目接種後の「310」から3回目接種後では「1547」に、デルタ変異株を表す青色のグラフが「241」から「1321」へと増加したことが確かめられたほか、この効果は65~85歳の人でも同様に見られたという。
この試験結果は対象者が合計23人と少なく、また査読も受けていませんが、ファイザーの医療部門を率いるミカエル・ドルステン氏は「ワクチン接種完了から6カ月以上が経過し、予防効果が薄れ始めたころに3回目の接種を行うことで、被験者の抗体価が最大で100倍まで上昇する可能性があると示唆されている。 ファイザーは、自社のワクチンの予防効果が接種後6カ月で低下していることが示されたとして、3回目の追加接種が必要だとする声明を発表した。しかし、多くの専門家は、世界の多くの人々がまだ1回目の接種すら受けていない現在、追加接種を検討するのは時期尚早だと述べている。
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管理人 MON
連絡先 monma@asahinet.jp
そして効果が殆ど無い中国のワクチンをWHO公認のワクチンに指定してアフリカ、東南アジアで感染を爆発させた。
今回、先進国の開発したワクチンを自国に使わず無償で貧困国に与えよと厚かましい事を提言している。
それを言うならば中国とWHOがそれに見合う金額で買い取って貧困国に与えるべきだ。