韓国経済.com

韓国経済を中心に北朝鮮・中国・台湾・日本そしてアメリカの経済状況を説明するサイトです。
韓国経済 韓国社会 韓国政治 日本経済 日本社会 日本政治
韓国経済.com TOP  >  韓国経済 >  カカオバンクが「金融代表株」に浮上、ダブルストップ高はならず

カカオバンクが「金融代表株」に浮上、ダブルストップ高はならず

インターネット専門銀行「カカオバンク」が総合株価指数(コスピ)上場初日、伝統の金融グループを抜いて「金融代表株」の地位にのし上がった。取引開始価格が公募価格の2倍に決定後、ストップ高になるのは失敗したものの、外国人と機関投資家の買い注文に支えられ、30%高のストップ高で取引を終え、「半分の成功」を収めた。

6日、有価証券市場に上場したカカオバンクは、取引開始価格比29.98%(1万6100ウォン)高の1株=6万9800ウォンで取引を終えた。取引開始価格は、公募価格(1株=3万9000ウォン)比37.69%(1万4700ウォン)高い1株=5万3700ウォンで形成された。カカオバンクは取引開始直後、差益実現の売りが出て下落傾向を見せたが、その後、外国人の買い注文が殺到して上昇に転じ、ストップ高(30%)まで株価が上昇した。

ストップ高での取引終了に成功したカカオバンクは、一気に「金融代表株」に浮上した。カカオバンクの時価総額は33兆1620億ウォンで、既存の金融株の時価総額1、2位のKB金融(21兆7052億ウォン)と新韓(シンハン)持株(20兆182億ウォン)を大差で追い抜いた。有価証券市場全体の時価総額順位でもポスコ、三星(サムスン)物産、現代(ヒョンデ)モービスなどを抜いて11位(優先株除外)まで上がった。

スポンサードリンク
当初、既存の銀行株に比べカカオバンクの株価純資産比率(PBR)は過度に高く評価されており、「高評価」という議論も出た。しかし、同日、外国人資金を中心に強い買いの勢いが加わり、懸念は静まった。同日、個人投資家は3023億ウォン分を売ったが、外国人投資家と機関投資家はそれぞれ2254億ウォンと982億ウォンを買い越した。外国人投資家は、「銀行」より技術を基盤にした「プラットフォーム」としてカカオバンクの可能性を高く見たという評価が出ている。教保(キョボ)証券のキム・ジヨン研究員は、「カカオバンクは『金融プラットフォーム』の拡張性を保有する銀行で、これまで見せた成長性を前向きに評価しなければならない」と分析した。
https://www.donga.com/jp/List/article/all/20210807/2839882/1

2021-07-25-k002.jpg

創業5年目のカカオバンクは6月28日、金融監督院に提出した書類で、1株あたり3万3000ウォンから3万9000ウォンで、6545万株を売り出すと述べた。これにより同社の時価総額は最大18.5兆ウォン(約1.8兆円)に及ぶことになる。カカオバンクは8月5日に韓国取引所にデビューした。カカオバンクの今年の第1四半期の売上高は前年同期比17%増の2250億ウォンで、純利益は153%増の470億ウォンだった。カカオのグループ企業からは、昨年9月にカカオゲームズが上場し、約3億2000万ドルを調達していた。

韓国初の上場インターネット専業銀行となったカカオバンクは、ソウル市場での取引初日の6日に一時74%上昇し、時価総額が同国のリテール銀行の中で最大となった。株価上昇を受け、実店舗を持たないカカオバンクの時価総額は32兆ウォン(約3兆円)余りとなり、国内の従来型の金融グループを上回った。ソウル時間午前11時10分(日本時間同)時点では62%高。カカオバンクの新規株式公開(IPO)の規模は22億ドル(約2400億円)と、韓国では10日に上場予定のゲーム開発会社クラフトンの38億ドルに次ぐ今年2番目の大きさとなった。

関連記事

[ 2021年08月07日 08:49 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

スポンサードリンク
サイト内をキーワードや文書で検索
お問い合わせ

お問い合わせ
管理人 MON
連絡先 monma@asahinet.jp