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<コロナ起源?>「人工ウイルス」説は否定されたが、「武漢漏洩」説は未解明

米国と中国が対立する中で新型コロナウイルス感染が広がっている。中国の武漢がウイルスの起源ではないかと言われ、海鮮市場から漏洩したとか、武漢研究所で人工的に作られたなどの情報も飛び交っている。中国は事実ではなく政治問題化すべきではないと反論しているが真相は? 科学ジャーナリストとしてこの問題を取材・執筆している倉澤治雄氏にインタビューした。

――武漢ウイルス研究所(WIV)の「バット(コウモリ)ウーマン」が話題ですね?
コウモリは約980種が広く世界に生息する空飛ぶ哺乳類です。翼はあるが鳥ではない。人間社会に登場する新興ウイルス感染症のうち、約4分の3が「人獣共通感染症」です。中でもコウモリ由来の感染症は多く、致死率約50%のエボラ出血熱、40%のニパウイルス感染症、80%を超えるマールブルグ病のほか、2002年に中国広東省を中心に猛威を振るった重症急性呼吸器症候群(SARS)、12年に中東で広がった中東呼吸器症候群(MERS)などコウモリ由来です。 コウモリは様々なウイルスを宿していますが、自分自身は発症しません。東南アジアでは重要なタンパク源であり、中国では民間薬としても珍重されています。日本でも食用にしていた歴史があります。

――新型コロナウイルスは武漢が起源と言われています?
大きな業績を上げた石研究員が次に直面したのが新型コロナウイルス感染症です。感染が世界で拡大する中、石研究員とWIVは米中対立に端を発する巨大な情報戦の渦に巻き込まれ、様々な「疑惑」や「陰謀論」がメディアとネットで飛び交いました。「人工ウイルス説」と「ウイルス漏えい説」です。 疑惑の一つは「人工ウイルス説」です。大量のウイルス株が保有されているほか、最高レベルの防護措置が必要なBSL4実験設備を備えているからです。「人エウイルス説」がメディアを通じてたちまち流布した背景には、遺伝子組み換えやゲノム編集技術の著しい進歩が挙げられます。

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たまたま武漢市に研究所(WIV)があって、武漢が本当に発生源かどうかはともかく最大のクラスターが同市の海鮮市場で発生したのは間違いありません。偶然なのか意図的なのか憶測を呼びやすいのは確かです。人工ウイルスはWHO(世界保健機関)の現地調査で否定されました。ほぼ100%ないと思われます。 「ウイルス漏えい」が疑われた武漢ウイルス研究所(WIV)は1956年に中国科学院武漢微生物研究所としてスタートしました。WIVは「分子ウイルスセンター」「分析微生物・ナノ生物学センター」「微生物資源応用センター」「ウイルス病理研究センター」「新興伝染病研究センター」の5つのセンターから成り、250名を超える研究者・職員を抱える。保有す細菌やウイルスの数は1500種に上ります。

最も危険な細菌やウイルスを扱うBSL4実験室はフランスとの協力で建設されました。SARSがまん延した直後の04年に締結された「中仏新型伝染病防止協力プロジェクト」に基づいて、フランスーリョンにあるパスツール研究所の協力で15年に完成、18年に稼働を開始しました。ところがフランスは途中で撤退し、代わりに米国立衛生研究所(NIH)や国防総省が資金援助を含む協力関係を築きました。その米国では疾病対策予防センター(CDC)のBSL4実験室で事故が多発、14年10月には米国政府が「機能獲得変異研究」を凍結したことから、WIVのBSL4実験室をいわば代替として支援してきました。
https://www.recordchina.co.jp/b880935-s25-c100-d0199.html

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数カ月間にわたるWHOの調査に参加した者を含め、多くの科学者が最も可能性が高いと考えている説は、動物から人間への感染であり、おそらくはコウモリから直接人間に、あるいは中間宿主を介して感染したものと思われるとしている。動物から人間への感染は、多くのウイルスがたどる一般的な経路。SARSとMERSという少なくとも2種類のコロナウイルスは、動物からの感染で広がている。

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ただ広げたのは世界国民であり、多くの感染者か世界に旅行し拡散させたと考えれば、中国民からの感染拡大のタイミングとなる可能性は高い気がする。だが、原因はコウモリであるにせよ、広げたのは人間でしかない。そもそもコウモリがコロナウイルスを持っているなら、コウモリの売買は世界規模でやめるべきだろう。 世界にコロナウイルス爆弾が落とされたようなものであるから恐ろしい。 個人的には武漢のウイルス研究所が何を実施したのか大きな疑問であるが…。


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[ 2021年08月19日 08:31 ] カテゴリ:国際 | TB(0) | CM(0)
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