外国人投資家が31兆ウォンの売り越し、韓国売りの加速化が浮き彫りに
韓国株売りに拍車をかけている外国人投資家が、今年に約31兆ウォンの韓国株を叩き売ったことが明らかになった。すでに昨年の売り越し額を上回っている。
22日、韓国取引所によると、外国人は今年初頭から今月20日まで、コスピやコスダック市場で、計30兆7260億ウォンの株を売り越した。昨年1年間の売り越し額(24兆7128億ウォン)を大きく上回っている。
月間基準で見ると、外国人投資家は4月(829億ウォンの買い越し)を除いて残りの7ヵ月間、ずっと売り越しを続けた。今月9日からは、コスピ市場で連日売りが続き、9取引日間で8兆2000億ウォン以上を売った。この影響で今月のコスピ収益率はマイナス4.43%で主要国代表指数の中で最も低い。
新種コロナウイルス感染の再拡大や米国の緩和縮小早期実施のシグナルなどでドル高・ウォン安が続き、外国人の売りが膨らんだものと分析される。特に最近、半導体業況の鈍化への懸念で株式市場の代表株である三星(サムスン)電子などが動揺し、外国人の売りをさらに煽っている。信栄(シンヨン)証券リサーチセンター長のキム・ハッキュン氏は「世界的な景気鈍化を懸念して半導体不振の予測などが重なり、外国人の離脱と株価下落傾向は続きそうだ」とし、「米国が年内にテーパリング(資産買入縮小)に踏み切れば、資金の新興国市場離れはさらに加速する可能性がある」と話した。
https://www.donga.com/jp/List/article/all/20210823/2874064/1
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今年に入り過去最大規模に増えた外国人投資家の韓国株売りが止まらない。半導体のピークアウトの見通しとテーパリングの懸念、新型コロナウイルスのデルタ株感染拡大の「トリプル悪材料」が重なり外国人投資家の投資心理を萎縮させていると分析される。韓国取引所によると、今年に入り18日までに外国人投資家は有価証券市場で28兆7364億ウォン相当を売り越した。

同じ期間基準で過去最大規模だ。世界金融危機当時の2008年の23兆3151億ウォンより規模が大きい。こうした傾向ならば年間基準で2008年に立てた約33兆ウォンの記録を更新する可能性もある。外国人投資家の売り攻勢は9日から7取引日連続で続いている。代表銘柄のサムスン電子は1996年以降で最長期間となる9取引日にわたり反騰に成功できなかった。
年初に外国人投資家が韓国株を売ったのは昨年急騰した株式の差益を確定する意図が大きかった。最近は韓国の主力産業である半導体の業況鈍化への懸念が核心要因と分析される。今年に入り外国人投資家はサムスン電子とSKハイニックスの2銘柄を22兆4682億ウォン相当売り越したが、このうち約15兆ウォンがこの1週間に集中した。
22日、韓国取引所によると、外国人は今年初頭から今月20日まで、コスピやコスダック市場で、計30兆7260億ウォンの株を売り越した。昨年1年間の売り越し額(24兆7128億ウォン)を大きく上回っている。
月間基準で見ると、外国人投資家は4月(829億ウォンの買い越し)を除いて残りの7ヵ月間、ずっと売り越しを続けた。今月9日からは、コスピ市場で連日売りが続き、9取引日間で8兆2000億ウォン以上を売った。この影響で今月のコスピ収益率はマイナス4.43%で主要国代表指数の中で最も低い。
新種コロナウイルス感染の再拡大や米国の緩和縮小早期実施のシグナルなどでドル高・ウォン安が続き、外国人の売りが膨らんだものと分析される。特に最近、半導体業況の鈍化への懸念で株式市場の代表株である三星(サムスン)電子などが動揺し、外国人の売りをさらに煽っている。信栄(シンヨン)証券リサーチセンター長のキム・ハッキュン氏は「世界的な景気鈍化を懸念して半導体不振の予測などが重なり、外国人の離脱と株価下落傾向は続きそうだ」とし、「米国が年内にテーパリング(資産買入縮小)に踏み切れば、資金の新興国市場離れはさらに加速する可能性がある」と話した。
https://www.donga.com/jp/List/article/all/20210823/2874064/1
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今年に入り過去最大規模に増えた外国人投資家の韓国株売りが止まらない。半導体のピークアウトの見通しとテーパリングの懸念、新型コロナウイルスのデルタ株感染拡大の「トリプル悪材料」が重なり外国人投資家の投資心理を萎縮させていると分析される。韓国取引所によると、今年に入り18日までに外国人投資家は有価証券市場で28兆7364億ウォン相当を売り越した。

同じ期間基準で過去最大規模だ。世界金融危機当時の2008年の23兆3151億ウォンより規模が大きい。こうした傾向ならば年間基準で2008年に立てた約33兆ウォンの記録を更新する可能性もある。外国人投資家の売り攻勢は9日から7取引日連続で続いている。代表銘柄のサムスン電子は1996年以降で最長期間となる9取引日にわたり反騰に成功できなかった。
年初に外国人投資家が韓国株を売ったのは昨年急騰した株式の差益を確定する意図が大きかった。最近は韓国の主力産業である半導体の業況鈍化への懸念が核心要因と分析される。今年に入り外国人投資家はサムスン電子とSKハイニックスの2銘柄を22兆4682億ウォン相当売り越したが、このうち約15兆ウォンがこの1週間に集中した。
≪ サムスン電子も急落…世界中の投資家がここにきて韓国株を売り始めた理由 | HOME | GMボルトEV約7万台を追加リコール、LG緊張 ≫
次のバランス点
海外投資家が抜けて、自国の庶民が企業株(サムスン)を買う。
普通の地味な投資構造への変化であって、博打カジノの客が
代わるということ。
もうひとつの資金調達プロセスである、韓国国債、こちらは
金利が上がるから国の財政に圧力になる。
で、韓銀が金利を上げられるかどうか。
普通の地味な投資構造への変化であって、博打カジノの客が
代わるということ。
もうひとつの資金調達プロセスである、韓国国債、こちらは
金利が上がるから国の財政に圧力になる。
で、韓銀が金利を上げられるかどうか。
[ 2021/08/23 17:57 ]
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韓国の9月は利払いが集中する(ドル建て)。ウォン安になると支払い額がさらに増える。しかし利払いを滞らせることはできない。そんなことになったら……ベネズエラかアルゼンチンか、または漢江に絶望人間がプカプカ浮かぶ。でも韓国には潤沢な外貨準備高(=根強い疑惑)があるから、多分大丈夫だろう。
韓国は慰安婦・徴用工詐欺を国家ぐるみでやる国。韓国人が誇るサムスンは、先進国基準でいえば粉飾決算で糾弾され、経営陣は逮捕一掃されるべき企業。あまりにも黒すぎて世界4大証券市場に今なお上場できない。
サムスンはちっぽけな韓国取引所でのたうち回ってほしい。