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韓国の製造業者の高齢化が深刻、生産性低下の懸念も

最近10年間で、韓国の製造業者の高齢化が日本や米国よりも急速に進んでいることが分かった。8月23日、韓国メディア・アジア経済が報じた。韓国・全国経済人連合会傘下の韓国経済研究院(韓経研)は23日、2010~20年における「製造業就労者の高齢化推移」の分析結果を発表。それによると、10年に15.7%だった50代以上の製造業就労者の割合は20年に30.1%となり、14.4ポイント増加したことが分かった。同期間において15~29歳は6.4ポイント、30代は7.3ポイント、40代は0.8ポイント減少したという。

また11~20年における韓国の製造業就労者の平均年齢は、39.2歳から42.5歳と3.3歳上がった一方、日本は41.6歳から42.8歳で1.2歳の上昇、米国は44.1歳から44.4歳と0.3歳の上昇にとどまっていた。現在のところ韓国の製造業就労者の平均年齢はまだ日本や米国よりも低いが、韓経研は「このような傾向が続けば、26年に韓国の製造業就労者の平均年齢は44.9歳となり、日本(43.6歳)と米国(44.6歳)を越えるだろう」と指摘している。

製造業の高齢化の原因として、韓経研は少子化に伴う国民全体の高齢化と、企業の各種規制が影響を与えたと分析。特に厳しい労働規制によって既存の正規職が厚く保護されたことで、製造業への投資と雇用が萎縮し、若い世代の新規参入が難しくなったと説明している。製造業界の雇用は10~15年の間には59万7000人増加したが、15~20年は7万1000人増えた程度だったという。

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さらに最近10年間の年齢別賃金の推移を見ると、50代以上の高齢層の賃金増加率は若い世代よりも高いといい、韓経研は「人材の高齢化により労働生産性が低下する一方、企業の人件費負担は増えると見られ、製造業の活力は急速に鈍化する可能性がある」と主張している。
https://www.recordchina.co.jp/b881353-s25-c30-d0201.html

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本来韓国企業の高齢化と言うのは主に中小企業となるが、日本でいえば技術者となる匠の技がさえわたるのだが、韓国企業の場合の製造は、主に日本企業からの技術指導が多い。特には1990年頃からとなる。ところが日本の技術指導者が撤退すると、日本人任せのツケが大きくなり、部品品質に影響することになるため、死活問題だ。

LGやサムスンなどは、日本のかなり隅々まで調査し、今もなお中小企業を探している。技術な成型やプラスチックレンズカットなど…。 なので、重要部品となる付加価値の高い部品やユニットは、大半が日本企業から購入する。これは韓国経済において今後も変わりはない。 挙句に韓国にとっては若者の海外離脱も増加中で、益々人材不足が深刻化するだろう。

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[ 2021年08月26日 08:18 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(1)
製造業人気?
韓国の労働集約型産業がフェードアウトに向かっている
という話をしてますね。
元記事には副題があって、
「韓国ネット「若者は製造業を好まないから…」
だそうです。
・・・この副題を付けると、管理人さんの論点を
出しにくいですね。

、記事では、若年層には就労障壁が高いというが、
そもそも製造業は若年層に人気がないようだ。
これは日本も同じ。足りない分は、外国人労働者を使う。
もっとも、記事が言う製造業は、韓国GDPの主力からはずれる
周辺の産業でしょう。
[ 2021/08/26 11:28 ] [ 編集 ]
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