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米報告書でコロナ起源の特定至らずも…深まった武漢研究所“流出疑惑”

日本で1万5900人以上、世界全体で449万人以上もの犠牲者を出した新型コロナウイルスの「起源」について、米情報機関を統括する国家情報長官室は27日、調査報告書の概要を公開した。世界が疑惑視していた中国・武漢にある「中国科学院武漢ウイルス研究所」からの流出説については、証拠が足りず確定的な結論を導けなかった。ただ、これで習近平国家主席率いる中国共産党政権が「潔白」というわけではない。

報告書概要を公開した米国家情報長官室は、ウイルスが動物から人に感染したのか、当初感染が拡大した中国・武漢の武漢ウイルス研究所から流出したのかという2つの仮説を裏付けるのに「十分な証拠がなかった」と説明し、結論付けられなかったと表明した。 情報機関は2つの仮説が「妥当と思われる」との見解では一致しているが、どちらかで「意見が割れている」という。 報告書は「ウイルスが生物兵器として開発されたものではないと判断している」とし、遺伝子操作された可能性は低いとの見方も示した。

だからといって、中国自身が晴れて無罪放免になると考えたら大間違いだ。中国政府が躍起になって否定する研究所からの「流出説」が、今回の報告書で証明されなかったのは確かだが、動物感染も証明されていない。まだどちらの可能性も残っているからだ。

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WHOは今年3月、中国当局がセッティングした“真相究明ツアー”で、もぬけの殻となった武漢研究所や海鮮市場を視察して、中国研究所からのウイルス流出説を否定していた。書簡は、中国の意のままに動いたこの国際調査団による報告書こそ、「明確な結論だ」と主張する。 だが、国際社会はこんな寝言に耳を傾けるほど愚かではなかろう。 武漢で発生したコロナウイルスが拡散し、世界中で2億1400万人以上が感染し、450万人近くが死亡しているのだ。中国の逃げ切りを許しては亡くなった人々も浮かばれまい。
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/210831/for2108310001-n1.html

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新型コロナウイルスの起源を巡り、複数の米情報機関がまとめた新たな分析結果の報告書が24日、ホワイトハウスに提出された。2人の政府高官が明らかにした。ただ、中国政府が詳細な情報を明らかにしなかったこともあり、ウイルスがヒトからヒトへ自然に感染したのか、あるいは研究所からの流出が発端なのか確定的な結論は示されていない。

これを受けて、コロナ感染やコロナ研究によるガイドラインの策定は不可欠。原因が特定されても、広げたの人間でしかないという事を思い知らされた事は事実。世界標準となる徹底したルール設定が無ければ、また同じことが発生する。特に中国民の大移動とも重なっているわけで、大国で発生し、多くの国民が全世界に旅行すれば、瞬く間に感染は拡大する。



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[ 2021年08月31日 09:09 ] カテゴリ:国際 | TB(0) | CM(0)
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