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SKイノベーション 中国に大規模EVバッテリー工場を新設へ

韓国石油化学大手のSKイノベーションは1日、中国・江蘇省塩城市に電気自動車(EV)向けバッテリー(電池)の生産工場を新設するため、現地法人に10億6000万ドル(約1170億円)を出資すると発表した。

出資は今月から2024年12月にかけて分割して行われる。同社は来月1日付でバッテリー事業を分社する計画で、出資は分社化後に本格的に行われる見通しだ。 同社は既に中国の3カ所でバッテリー工場を稼働させているが、今回新設される第4工場は、中国企業と合弁で運営されているこれまでの3工場とは異なり、独自に運営されるという。

第4工場の生産能力は中国内の同社バッテリー工場のうち最大規模となる見通しだ。 韓国や米国、中国、ハンガリーなどを拠点とした同社のバッテリー工場の年間生産能力は現在40ギガワット時(GWh)。30年までに500GWhに引き上げる計画だ。
https://www.wowkorea.jp/news/korea/2021/0901/10313377.html

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SKイノベーションが二次電池(バッテリー)事業を切り離し、100%子会社にする「物的分割」に踏み切る。1996年、バッテリー事業を開始してから25年ぶりのことだ。分社化に続く企業公開(IPO)を通じて大規模な投資財源を調達する。 SKイノベーションは取締役会dで、バッテリーと石油開発(E&P)事業の分割を議決したと発表した。9月16日に臨時株主総会で承認を受けた後、10月1日付けで新設法人「SKバッテリー株式会社」(仮称)と「SKイーエヌピー株式会社」(仮称)をそれぞれ公式に発足させる。

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事業分割は、SKイノベーションが新設法人の発行済株式総数を所有する単純·物的分割方式で行われる。新設法人の株式100%を保有しているSKイノベーションは、新事業を発掘する持株会社の役割を担うことになる。SKイノベーションは、第2四半期の業績発表後に開かれた企業説明会で、バッテリー事業を分割した後、上場を通じて大規模な財源調達に乗り出すと明らかにしており、会社側は具体的な時期は明らかにしなかったものの、市場ではバッテリー事業の黒字転換が予想される来年ごろ、上場に乗り出すだろうという見方だ。昨年12月、LG化学から分社したLGエネルギーソリューションも、今年下半期の上場を控えている。

SKイノベーションは、上場による大規模な財源調達で、グローバルトップ圏のバッテリーメーカーへと跳躍する。市場調査会社SNEリサーチによると、SKイノベーションは、電気自動車バッテリー使用量基準で、今年上半期にLGエネルギーソリューション(2位)やサムスンSDI(5位)に遅れをとって世界6位だった。


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[ 2021年09月02日 07:57 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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