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海運料高騰でコンテナ船の発注が史上最大

貨物を運ぶコンテナ船の発注量が、今年、史上最大水準に増えたことが分かった。今年に入って取扱量の増加で海上運賃が史上最高水準に上昇し、船会各社が船を確保しようと船舶注文をしているためだ。

5日、英造船海運市況分析機関のクラークソンリサーチによると、今年1〜8月のグローバルコンテナ船の発注量は1507万1478CGT(標準貨物船換算トン数)となっている。クラークソンリサーチが関連統計を取り始めた1996年以降、最も多い規模だ。昨年同期の116万3164CGTの約12倍であり、造船業の好況期とされる2007年(1321万7003CGT)を上回る数値だ。

造船業界では、船主らがコンテナ船の発注を増やし、年間基準でも史上最大の発注量になると予想している。景気回復で取扱量が増加し、各国主要港の混雑度が高まり、船を手に入れにくい状況となっている。
https://www.donga.com/jp/List/article/all/20210906/2903992/1

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コンテナ船の新規建造発注が急増している。2021年上期(1~6月)の発注数は半期ベースで過去2番目に多い水準となった。運賃高騰による収益改善が海運各社の投資を後押ししている。一方で船が完成して市場に投入される23~24年にかけては市況が低迷するリスクがある。船の建造価格も上昇しており、海運の収益環境は波乱含みと言える。

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中国の国有海運大手でコンテナ船世界3位の中遠海運控股(コスコ・シッピング・ホールディングス)は、7月15日、大型コンテナ船10隻を新造して船隊規模を拡充すると発表した。同社の投資家向け情報開示によれば、新造するのは積載数1万4000TEU(20フィートコンテナ換算)のコンテナ船が6隻、同1万6000TEUが4隻で、造船所との契約総額は14億9600万ドル(約1648億3870万円)に達する。10隻が就航すれば、コスコの輸送力は約15万TEU増強される。

コンテナ輸送業界では、(海上輸送力の需給逼迫を背景に)新造船の発注競争が加熱している。コスコは船隊規模の拡充を通じて、業界上位グループの一角としての地位を固めることが、(アジアと欧州、北米を結ぶ)東西航路の競争で優位に働くと説明している。世界のライバルも輸送力の増強を急いでいる。A.P.モラー・マースクは、積載数1万5000TEUのコンテナ船6~12隻の建造について、韓国の造船大手の現代重工業と交渉中だ。

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[ 2021年09月09日 08:29 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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