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株価2900台も危うい、ウォン相場は1ドル=1200ウォンに迫る

同時多発的な「カクテル悪材料」に韓国の株式とウォン相場、債券価格が同時に急落する「トリプル安」が続いている 6日、総合株価指数(コスピ)は2%近く急落して2900ポイント台を辛うじて維持し、対ドルのウォン相場は1年2カ月ぶりに1ドル1190ウォン台までウォン安ドル高が進んだ。

世界的なサプライチェーンリスクや原材料価格の上昇がエスカレートさせたインフレへの恐怖や景気減速への懸念など、短期間での解消が困難な構造的な悪材料が重なり、予想外の金融市場の衝撃が「パーフェクトストーム」(超大型複合危機)へと拡大する可能性があると懸念する声が高まっている。 6日、韓国取引所によると、同日のコスピは前日より53.86ポイント(1.82%)安の2908.31で取引を終えた。今年の取引開始初日の1月4日(2944.45)より低い年中最低値となる。前日は6カ月ぶりに3000ポイントを割り込んだのに続き、1日で2900ポイント台まで脅かされることになった。

コスピは今月に入り、連日1.6%以上の急落振りが続き、この3営業日間で160ポイント以上急落した。3日間で有価証券市場の時価総額も117兆ウォン以上が消えた。

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同日、外国人が2794億ウォン分を売りさばき、下落を主導した。個人投資家と機関がそれぞれ1768億ウォンと843億ウォン分を買い越したが、力不足だった。三星(サムスン)電子(マイナス1.25%)、SKハイニックス(マイナス1.43%)、セルトリオン(マイナス2.75%)などは前日に続いて再び年中最安値を更新した。

コスダック指数は、前日33.01ポイント(3.46%)急落した922.36で取引を終え、下落幅がさらに大きかった。NH投資証券WMマスターズ専門委員のピョン・ドゥクヒョン氏は、「コスダック市場に集中した『借金投資』が、悪材料にさらに敏感に反応している」とし、「投資心理が萎縮し、株価がさらに下がる前に信用取引融資を清算する投資家が増えている」と指摘した。
https://www.donga.com/jp/List/article/all/20211007/2968111/1

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米国が緊縮に動くという観測から8月19日の為替レートは8ウォン以上のウォン安ドル高となった。前日、企画財政部が市場に介入して1ドル=1160ウォン台まで値を戻したが、この日またウォン安ドル高に転じた。1ドル=1200ウォンまでウォン安ドル高が進むという見方も強まった。ウォン安ドル高に転じたのは、米連邦準備制度理事会(FRB)が8月18日に公開した連邦公開市場委員会(FOMC)議事録(7月27-28日開催)を通じてテーパリング(資産購入の縮小)を強く示唆した影響だ。

毎月1200億ドル規模の資産を購入しながら市中にドルを供給したFRBがドルの供給を減らせばドル高が進む。このため外国人投資家の韓国離脱も続いた。外国人はこの日まで8営業日連続で売り越しとなった。株式売却資金をドルに両替し、ウォン安ドル高が進んだ。ウォン安ドル高が進む中、ドルを売って利益を実現する国内の個人・企業も増えている。韓国銀行(韓銀)によると、国内居住者の7月末のドル預金は796億8000万ドルと、6月末に比べ7億8000万ドル減少した。

居住者のドル預金は韓国人と国内に6カ月以上居住する外国人が銀行に預けているドル預金をいう。為替レートは6月末の1ドル=1126.10ウォンから7月末には1ドル=1150.30ウォンと、24.20ウォンもウォン安ドル高が進んだ。短期的に1ドル=1200ウォンを超える可能性があるという見方も強まっている。韓国企業の競争力、ドル売りの動きなどを勘案すると、1ドル=1200ウォン以上の為替レートが長期間続くことはないという予想が多い。

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[ 2021年10月07日 08:54 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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