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韓国経済、内憂外患…KDI「内需不振の深刻化、サプライチェーンの危機拡大」

「外国為替平衡基金債券(外平債)の成功的発行により(中略)韓国経済に対する海外投資家の信頼を再確認することができた」
7日、洪楠基(ホン・ナムギ)副首相兼企画財政部長官は、フェイスブックにこのような文を公開した。この日、韓国政府が13億ドル(約1449億円)規模の外平債の発行に成功したというニュースも伝えた。

今回の外平債加算金利は、ドル建て0.25%ポイント、ユーロ建て0.13%ポイントで過去最低を記録した。加算金利は、市場の流れによって変動する基本金利(指標金利)に加わる金利を意味する。国家信用度が高いほど加算金利は低くなる。洪副首相は、「『疾風に勁草を知る』という言葉がある。激しい風が吹けば初めてどの草が強いか分かるという意味」とし「パンデミック危機以降、これまで韓国経済が見せた差別性を圧縮した表現」と自評した。

しかし、市場の反応は芳しくない。この日、ソウル外国為替市場でウォン・ドル為替レートは1191ウォンで取引を開始した。前日より下落(韓国ウォンの価値上昇)したものの、1.3ウォンと小幅に留まった。依然1190ウォン台に留まり、1200ウォンの境界を脅かしている。株価も同様だ。この日、韓国総合株価指数(KOSPI)は2936.87で出発した。前日比28.56ポイント(0.98%)上昇で取引を終え、依然3000を下回っている。韓国経済の内外を巡る状況が穏やかでないという傍証だ。

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この日、国策研究機関の韓国開発研究院(KDI)の診断も「下方リスクの拡大」に焦点が合わせられた。景気が右肩下がりとなる可能性が高まったという意味だ。KDIは「KDI経済動向」報告書で、「最近の韓国経済は対面サービス業の不振により回復が鈍化した中、世界的な景気の不確実性も拡大し、下方リスクが増大している」と評した。

終わりの見えない社会的距離確保措置で宿泊・飲食店業など主要内需業種は枯死の危機だ。統計庁の発表によると、季節による影響を除いた(季節調整)サービス業生産増加率は7月の0.1%から8月は-0.6%に低下した。主に製造業の景気を示す鉱工業生産(季節調整基準、7月0.2%→8月-0.7%)も落ち込んだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ccf270d1ddc9fd9a3fecbe46c49d7ec4829307d9

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今年2月に韓国開発研究院は、韓国経済について「新型コロナウイルスの第3波の影響で内需の不振が深刻になったと伝えている。また今後内需を中心に景気不振が続くとした。まさにその通りで、現在もなお内需を中心に景気低迷が加速している。 また一方で、韓国の通貨ウォンが下落している。足元のウォン安の要因は韓国経済の先行き不透明感が強まっためで、7月以降に新型コロナウイルスの感染再拡大が続き、内需産業への懸念が台頭。さらに半導体の市況に陰りが見え始めたこともウォン安に拍車をかけている。

輸出品は主にドルで支払いを受けた後にウォンに替えるため、半導体など輸出産業が好調であればウォン需要が高まる傾向にある。ウォンの先安観が拭えないのは、韓国経済の屋台骨である製造業の先行きを不安視する声が多いためでもある。

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[ 2021年10月08日 10:26 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(1)
最適化される第三次産業
>対面サービス業の不振
意味するところは、接客サービスの無価値化。
通販の普及は、買い物のスリム化。
デリバリが安定していれば、無駄に買い置きしない。
ある意味、国をあげて第三次産業が最適化されている。

買い物しないと、手元にウォンが溜まるだろう。
ウォン安は、輸出代金がドルからウォンに交換されない
ようだ。先でウォン安ならすぐにウォンに換えない。
[ 2021/10/08 10:47 ] [ 編集 ]
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