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現代モービス、仁川と蔚山に水素燃料電池工場建設

現代(ヒョンデ)モービスが1兆3000億ウォンを投資して、仁川(インチョン)市と蔚山(ウルサン)市に水素燃料電池工場を建設する。工場が完成する2023年には、国内に世界最大規模の水素燃料電池システムの量産能力を備えることになる。

現代モービスは7日、仁川市西区(ソグ)の靑羅(チョンラ)国際都市の先端産業団地で水素燃料電池スタック工場の起工式を行った。蔚山でも同時に水素燃料電池システム工場が着工された。仁川と蔚山に建設される工場は、年間10万台の水素燃料電池を生産することになる。計画通りに2023年下半期(7~12月)に稼働すれば、既存の忠清北道忠州(チュンチョンブクド・チュンジュ)工場の年間生産量2万3000台に加え、国内外の水素燃料電池の供給を主導することになると予想される。菁羅は政府が水素産業特化団地として育成する所だ。

文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、起工式に先立って開かれた「水素経済の成果および水素先導国家のビジョンを巡る報告」の行事に出席し、「2050年の炭素中立履行のための炭素低減手段として、水素経済の重要性がさらに増している」とし、「次世代燃料電池の特化団地は、水素モビリティ分野で格差をさらに広げるための水素燃料電池のコア部品の大量生産基地の役割を果たすことになる」と述べた。

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両工場は、仁川で生産された水素燃料電池スタックを蔚山工場が受け、水素燃料電池システムの完成品を作る形で運営される。スタックは水素と空気の電気化学反応で電気エネルギーを作るコア部品であり、水素燃料電池システムはこれに加えて水素と空気供給装置、熱管理装置などを結合した最終製品だ。現代モービスは、これを現代自動車蔚山工場の水素電気自動車の生産に供給する予定だ。
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現代モービスの仁川・青羅工場

現代自動車やSK、ポスコ、ハンファ、ヒョソンの5つのグループを中心に関連分野に今後10年間、43兆ウォン(約4兆474億円)を超える金額を投資する。最も注目されたのはチョン·ウィソン会長が率いる現代自動車グループだ。チョン会長を中心に、韓国国内だけでなくグローバルでも水素社会の実現を主導するとしている。 現代自動車グループは「水素ビジョン2040」を発表し、水素モビリティ中心への転換を宣言した。グローバル自動車メーカーの中では初めて、2028年までにすでに発売されたモデルを含めた全ての商用車のラインナップに水素燃料電池を採用し、今後発売される全ての商用車の新モデルを水素電気自動車と電気自動車として発売するという。

これを含め、2030年までに年間水素電気自動車50万台、水素燃料電池システム70万機を生産するという目標だという。このため、2030年までに水素自動車の設備投資と研究開発(R&D)、充電所の設置などに11兆1000億ウォン(約1兆447億円)を投資する。 また今後の投資規模だけを見れば、SKグループも現代自動車グループに引けを取らない。2025年までに水素事業にのみ計18兆5000億ウォン(約1兆7412億円)を投資し、水素事業でグローバルトップに躍り出る方針だという。現代自動車グループと同様、全ての系列会社で総力戦に乗り出している。

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[ 2021年10月08日 11:08 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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