現代自と起亜、米で大型SUVの電気自動車を公開
現代(ヒョンデ)自動車と起亜(キア)が、大型スポーツユーティリティー車両(SUV)の電気自動車コンセプトカー(今後の開発方向が分かる試作車)の実物を並んで公開し、電気自動車のラインアップ強化に乗り出している。米電気車市場をめぐり、伝統的強者のGMから「新星」のリビアンとルシードなどが全力戦を展開すると、現代自グループも積極的に対応している。
17日(現地時間)、米ロサンゼルスオートショーで現代自動車と起亜は、それぞれ大型SUVの電気自動車コンセプトカー「セブン」と「ザ・起亜コンセプトEV9」を世界で初めて披露した。 セブンは、現代自の電気自動車「アイオニック」ブランドを使用し、今後「アイオニック7」という名前で販売される可能性が高い車両だ。2024年の量産を目指している。起亜が公開したEV9は、現在販売している専用電気車EV6に続き、起亜の2番目の専用電気車になるものと予想される車両だ。2023年の量産が目標だ。両車両とも、現代自グループが開発した専用電気車プラットホーム「E-GMP」を基盤に製作された。
いずれのコンセプトカーも、大型SUVというアイデンティティに合わせて設計された広い室内空間を強調している。セブンは、プレミアムラウンジや居間のような空間感を与えるために、前後の座席の二列という伝統的なデザインから脱して、一番後部座席がまるでソファのようにドアを眺めるように設計された。助手席側の中間の柱をなくし、前後のドアが両側に開けられるようにして開放感を高めた。
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現代自のイ・サンヨプ・デザイン担当専務は、「セブンは、乗客を配慮した室内空間を通じて、家族のための生活空間として新しく近づいていくだろう」と紹介した。EV9は、3列座席を配置するものの、走行中でない状況では内部空間を自由に変えられるようにした。2列席を畳んでテーブルのように使ったり、3列席を後方が見られるようにしたという点を強調した。
セブンとEV9は、1回の充電で最大走行距離が482キロ以上を達成するという目標を持っている。同時に充電時間も短縮し、350kW(キロワット)級の急速充電時は、20〜30分以内にバッテリー容量を10%から80%まで充電する計画だ。
https://www.donga.com/jp/List/article/all/20211119/3046327/1

19日に開幕するロサンゼルス自動車ショーは、電気自動車(EV)分野で先頭を走るテスラを追い掛ける各メーカーが、安い価格で大型の電動スポーツタイプ多目的車(SUV)で勝負しようと、相次いでこれらの新型車を展示するとしている。背景には米国の消費者の根強いSUV志向が存在する。しかもSUVは、同じサイズのセダンに比べて販売価格が高く、メーカーの収益が大きくなる。業界幹部やアナリストの話では、大型SUVは米国市場の売れ筋車のトップに名を連ねている。
韓国の起亜自動車は新型電動クロスオーバー車「EV6」を引っ提げ、テスラを名指しして「挑戦状」を突き付けている。起亜によると、EV6はテスラ車が以前に達成した充電時間の最短記録を塗り替えた。起亜と親会社の現代自動車は、大型電動SUVのコンセプト車「EV9」「セブン」もお披露目。これらのモデルは2024年ごろ本格生産されるという。
17日(現地時間)、米ロサンゼルスオートショーで現代自動車と起亜は、それぞれ大型SUVの電気自動車コンセプトカー「セブン」と「ザ・起亜コンセプトEV9」を世界で初めて披露した。 セブンは、現代自の電気自動車「アイオニック」ブランドを使用し、今後「アイオニック7」という名前で販売される可能性が高い車両だ。2024年の量産を目指している。起亜が公開したEV9は、現在販売している専用電気車EV6に続き、起亜の2番目の専用電気車になるものと予想される車両だ。2023年の量産が目標だ。両車両とも、現代自グループが開発した専用電気車プラットホーム「E-GMP」を基盤に製作された。
いずれのコンセプトカーも、大型SUVというアイデンティティに合わせて設計された広い室内空間を強調している。セブンは、プレミアムラウンジや居間のような空間感を与えるために、前後の座席の二列という伝統的なデザインから脱して、一番後部座席がまるでソファのようにドアを眺めるように設計された。助手席側の中間の柱をなくし、前後のドアが両側に開けられるようにして開放感を高めた。
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現代自のイ・サンヨプ・デザイン担当専務は、「セブンは、乗客を配慮した室内空間を通じて、家族のための生活空間として新しく近づいていくだろう」と紹介した。EV9は、3列座席を配置するものの、走行中でない状況では内部空間を自由に変えられるようにした。2列席を畳んでテーブルのように使ったり、3列席を後方が見られるようにしたという点を強調した。
セブンとEV9は、1回の充電で最大走行距離が482キロ以上を達成するという目標を持っている。同時に充電時間も短縮し、350kW(キロワット)級の急速充電時は、20〜30分以内にバッテリー容量を10%から80%まで充電する計画だ。
https://www.donga.com/jp/List/article/all/20211119/3046327/1

19日に開幕するロサンゼルス自動車ショーは、電気自動車(EV)分野で先頭を走るテスラを追い掛ける各メーカーが、安い価格で大型の電動スポーツタイプ多目的車(SUV)で勝負しようと、相次いでこれらの新型車を展示するとしている。背景には米国の消費者の根強いSUV志向が存在する。しかもSUVは、同じサイズのセダンに比べて販売価格が高く、メーカーの収益が大きくなる。業界幹部やアナリストの話では、大型SUVは米国市場の売れ筋車のトップに名を連ねている。
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