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日本、韓国の加盟に反対するか…「CPTPP」

使うたびにあまりにも面倒で腹が立つほどだ。なぜ「環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定(CPTPP)」という長い名前にしたのだろうか。英文の略字を韓国語に置き換えてみてもしっくりこない。

壮大すぎる名前と同じくらい奇異な点がある。協定の母胎である環太平洋パートナーシップ協定(TPP)を主導した米国は脱退後、復帰に否定的な態度を維持しているのに、TPPの「仮想敵国」とされていた中国が同協定の加盟に乗り出したのだ。もう3カ月前のことだ。

これに加え、韓国も今月13日、加盟申請手続きを開始すると公式宣言するに至った。協定という塀の内側では、韓国に冷ややかな態度を取っている日本が加盟国として目を光らせている。中国も韓国も、協定に加盟するためには、日本をはじめとする加盟国11カ国すべての賛成というハードルを越えなければならない。韓日間の冷え込んだ関係を考えると、加盟を進める韓国政府としてはかなり意識せざるを得ない意思決定方式だ。

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米国としては、グローバル・バリューチェーンや半導体、バッテリーをはじめとする未来産業で中国を効率的に牽制する協力体制を強化することにより関心を持っているとみられているのもそのためだ。ならば、CPTPPに力を入れる理由や余裕はない。キャサリン・タイ米通商代表部(USTR)代表が先月韓国訪問に先立ち、NHKとのインタビューで「(CPTPPは)5年以上前に論議されたことだ」とし、「それよりも、いま直面している課題に焦点を当てなければならない」と発言したのも、このような米国の姿勢を反映している。
http://japan.hani.co.kr/arti/economy/41997.html

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洪楠基副首相兼企画財政部長官が昨日、対外経済長官会議で環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定(CPTPP)加入を本格的に推進すると述べた。洪副首相は「政府は協定加入のための世論収束と社会的議論に着手する計画」とし「多様な利害関係者などとの社会的議論をもとに関連手続きを開始する」とした。中央日報は、この日の洪副首相の発言は「CPTPP加入本格推進」だが、5カ月しか残っていない政府の「世論収束と社会的議論の着手」は、この政府内では行わないという発言と変わらないと報じている。

韓国は世界10大貿易大国だが、これまで日本が主導するCPTPPへの加入に消極的だった。域内多国間自由貿易により農業部門の打撃が懸念されるという点からだった。しかし、これ以上CPTPP加入を遅らせてはならない。中国・台湾まで飛び込んだ域内多国間自由貿易に疎外された場合、貿易に頼るしかない韓国企業がさらに苦境に追い込まれるということは自明だ。日本がCPTPPを主導するという点から、韓国の加入推進は政治的に困難な状況に置かれている韓日関係の改善にとって突破口になる可能性もあるが、反日色が強い韓国において、日本は反対するべきだろう。

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[ 2021年12月15日 07:47 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(1)
TPP vs 中韓FTP もう勝負がついたのか。
[ 2021/12/15 22:50 ] [ 編集 ]
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